大桐5丁目にある「大隅神社」で開催された春祭りに行ってみた(ついでに、【特集】勝手に東淀川区の名所をまわってみた③)
昨日(4/23)毎年恒例の大隅神社の春祭りに行ってきました。
夕方6時くらに行ったのですが、ちょうど学生などが行きやすい時間の為か結構な人が来ていました。
神社のお祭りなので、さぞ参拝の方も多いだろうと思ってたのですが、ご覧の様子で…
みなさん屋台に夢中でした(笑)
結構な数の屋台が出るなか、少し気になったお店をピックアップしてみました。
なんと金魚すくいでは無く、「えびすくい」です。ポイを下から入れて…との説明が…ポイってなんでしょうか?
5〜7匹もらえるとのことですが、これどうやって育てるんですかね(笑)
まさか金魚と同じ水槽じゃダメですよね( ̄ー ̄;
つづいては屋台にしてはシャレオツな黒船屋さん。
ここは何屋か書いてなく、みんなあれ何屋?って会話してました。人も並んでたので気になるようです。
正体はベビーカステラ屋さんですが、味は…どうなんでしょう?
それにしても大阪に出店してて大阪って書いてもあまりハクがないような。
で、買ってみたのですが、かなりおいしかったです。
正直クロワッサン生地のアンパンなレベルかと思ってたのですが、生地はパリット&もっちりでほどよい甘さ。
うまく表現できないんですが、アンパンの感じではなかったです。
たい焼きの感じでもなかったですが(笑)
次は10月に秋祭り!楽しみです!
ちなみに大隅神社とは?
氏地は広く、元の大隅島で後の西成郡中島・大道の両村の範囲になります。1700年ほど前、この大隅島に離宮を営んでおられた応神(おうじん)天皇(大隅宮:おおすみのみや)が崩御の後、里人が帝の御徳を慕い宮址に神祠(やしろ)を建立したのが起源とされています。
ある年に淀川が氾濫し賀茂(かもの)明神の御神体が漂着して霊光を放ち、里人はこれを迎えて産土神(うぶすなのかみ)に合祀し、社名を賀茂神祠と改め社殿を2つに分けました。3,000坪以上の境内には杉や松が繁り、社殿も壮麗でしたが、明治初年に周囲を民有地に払い下げました。そして、応神天皇を主祭神とし、名も大隅神社と改められました。境内に狛犬や灯籠が多いのは、稲生(いなう)神社などを合祀したからです。
大隅神社は氏地が広いために、御祭神がお泊まりになる御旅所が、井高野と瑞光寺境内にあります。また、本殿では初詣・成人祭・節分・春秋大祭・七五三詣・年2回の大祓(おおはらい)の行事があり、節分のときには参拝者全員にぜんざいをふるまい、寒さを和らげています。
とのことで、かなり歴史のある神社のようです。
場所はここ
(ノット)