※大阪市のそれぞれの区のサイトより

大阪市のサイトによりますと

大阪市では、大阪市職員基本条例第10条に基づき、区長及び所属長（局長）を、広く内外から公募します。また、公募にあたって、9月14日（月曜日）に説明会を開催しますので、興味をお持ちの方はご参加ください。

とのことで、2011年に話題となった区長の公募を再び実施すると発表しました。

求める人物像として

・これまでの行政感覚や行政慣行とは異なる視点や発想で、さまざまな行政課題や組織課題に対して、有効な指摘や改善策を講じることができる人材。
・区役所業務又は所管業務の推進を統括するのに必要な専門的な知識、経験、能力等を有する人材。
・高いマネジメント能力をもって、円滑に組織運営できる人材。
・全体の奉仕者として、また、所属職員を管理監督、指導監督すべき組織トップとしてふさわしい高い倫理観、見識等がある人材。

応募資格として

・組織マネジメントの経験のある人（例：国、地方公共団体、民間企業等での管理職経験者）※本市職員が応募する場合は、部長級以上の職員

区長は6名だけの採用とのことですが、２４区長全員が来春で任期切れを迎えるのでそのうち６名だけ入れ替え？
どこの区が変わるのかわかりませんが、新しい風が吹くといいですよね。

しかし、前回の公募で決まった区長はセクハラ問題などで５人が交代するという事態にもなっているので、しっかりとした目でしっかし決めてほしいところです。
ただし、現橋下市長は退任を決めているので、決定権は次期市長にあるよう。市長選びも大変重要になってきそうです。

前回は1461人の応募があったそうですが、今回はどれぐらい応募があるのでしょうか？
やりがいのある仕事でしょうし、1,400万円程度（市職員の場合は,1300万円程度）という年収も魅了ですね。

1次選考で職務経歴書、実績調書、論文等を提出、2次選考で面接、3次選考に筆記（論文）試験と集団討論、適性検査、4次選考に最終面談となかなかの長い道のり。

応募期間は平成27年10月2日（金曜日）までなので、我こそわ！という方いかがでしょうか？

（ノット）

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