自転車と車が！交通事故現場を激写！…ではなく…実はプロです。

プロって何のプロやねん！当たり屋！？

実はこれ、車に当たるプロ＝スタントマンが実演中の写真。

いったい何の実演中かと言いますと…

近年、自転車による事故が多発しており、自動車同士の事故、さらには自転車対歩行者といった事故も増えています。
　さらに平成27年6月には道路交通法が改正され、自転車運転の講習制度などが整備されました。
　そこで、今回の交通安全教室はプロスタントマンに事故を再現してもらい、自転車運転における危険性を認識してもらう、スケアード・ストレート方式による交通安全教室を実施します。（東淀川のサイトより）

とのことで、プロのスタントマンが再現をして事故の危険性を感じてもらう、交通安全教室だそうです。

写真見ただけでめちゃいたそうですが、このように実際に事故を再現する方法を、スケアード・ストレート方式（scared straight＝恐怖の直視）というそうで、実際に危険な状況を再現することにより、それにつながる危険行為を未然に防ぐ効果があるという教育方法のようです。

車やバイクの教習の時に、映像で良く見るアレがリアルに見れる訳です。

小・中学生の場合は、まだまだ実走での経験が乏しく、どういうシチュエーションで事故に繋がるかがピンときていない場合もあると思います。

リアルに事故の起こる様子を見ることで、学習できることも多いのではないでしょうか？
映像だけ見せられるような教室は正直退屈に感じそうですが、プロのスタントマンによる迫真の演技は迫力満点で、いいのか悪いのか…楽しめそうです（笑）
近所の小・中学生のみならず、自転車によく乗るような方は、ぜひ参加して事故について学びましょう！