※坂本達さんのサイトより

まず、誰！？という方の為に坂本さんのプロフィールを

7歳から11歳まで父親の仕事の関係でパリに暮らし、そこで見たツール・ド・フランス（世界最大の自転車レース）に魅せられ、以来、自転車の虜に。
1992年、早稲田大学政経学部経済学科卒業、同年、株式会社ミキハウスに入社。商品部、人事教育課を経て、1995年9月26日～1999年12月28日までの4年3ヶ月間、有給休暇扱いで自転車「世界一周」の旅へ。（坂本達さんのサイトより）

とのことで、ミキハウスの社長さんの粋な計らいによって、会社に勤めながら世界一周するという、普通ではありえないとを実現した方。

まあ、ここまでなら「すごいですね。（棒読み）」ぐらいの感じなのですが、ここからがさらにすごい。

ギニアに辿り着いた際には、マラリアと赤痢を併発し、死をも覚悟したそうですが、現地の方に助けられ、その恩返しとして深刻な水不足に苦しんでいた村で井戸を作りにとりかかり、約2年がかりで現地に深さ約20メートルの井戸を完成させる。

さらに、お世話になったブータン王国では、幼稚園＆小学校を支援するなど、 夢からその先に見えてきたものを形として実行されているすごい方。

そんな坂本さんが、「夢　その先に見えるもの」をテーマに、夢を持つことの大切さ、それを実現することための努力、挑戦、命の大切さ、挨拶や個性の意味、人は支えられて生きているということ、日常の「当たり前」は当たり前ではないこと、などについて講演されるようです。

夢を実現させ、リアルに体験した方だからこそ、話せる、伝わる熱い話が聞けそうですね。

坂本さんのお話は大きくてあんまり関係ない…

そんなことはないですよ！

地域で生活を送るうえで日常の「あいさつ」、「感謝」の気持ちが大切であるということなど、身近ななことに置き換えて、話を聞いてみるのも良いのでは？

地域との関わりが少ないし…なんて思っていても、どこかの地域に住む以上、人と人の関わりの中で生きているはず。
今の日本では忘れ去られがちですが、生きる中で一番大切なテーマ。この機会に再認識できる良い機会ではないでしょうか。

開催　平成28年2月12日（金）　19：00〜21：00
場所　東淀川区民ホール（東淀川区役所3階）
定員　500名（先着順・無料）
主催　東淀川区役所
共催　東淀川区生涯学習推進員連絡会

[map]大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号[/map]

（ノット）

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