JR西日本管内でも最悪の開かずの踏切、「南宮原踏切」と「北宮原第一・第二踏切」を廃止するために実施されるJR東淀川駅橋上化工事。

いよいよ駅のホームでも工事が始まるようで、先週ぐらいからホームが一部大幅に狭くなっています。
どんな感じかというと、

狭っ！
すれ違うのがやっとなぐらいのスペースしかありません！！ホームでは「危ないですから、黄色い点字ブロックの内側までお下がりください」とのアナウンスが流れますが、工事区間では下がる場所がほとんどないです(笑)

東淀川駅は快速が通過するので、安全のためにも通過時はなるべく工事区間外で退避したいですね。

ホーム上にもショベルカーが置かれていました。こちらは駅の端っこなので通常利用する分には問題ないのですが、東淀川駅は撮り鉄にとって有名な撮影スポットとなっているため、

先週9/10に今年で引退を迎える103系LA3編成の回送が行われた際には撮影スポットが限られ、大変なことになっていたようでした。

そして、4月の記事でお伝えしていた南宮原踏切近くの場所はスロープかと思ったら、駐輪場になるそうです。

現在、一時利用とB・Cブロックとして利用されている場所が9/23までとなり、それ以降は南宮原踏切近くの新しい場所へと移動になります。

現在の駐輪場からは70m離れてしまうので、約1分余計に時間がかかることとなりそうです。1本逃すと10分ぐらい待つことになるので注意ですね。

そうなってくると便利なのが、

エコークリーニングの裏に出来た屋内駐輪場、チャーリー。
あまり利用が進んでいなかったのか、オープン当時は150円だった利用料金が100円となり、

一挙に利用が進んでいました！
今度は駅からも近いということで更なる需要増となりそうですね。

工事完了まで1年半。しばらくの間、不便になりますが、より使いやすくなって、東西の行き来がしやすい東淀川駅になることを願います。

JR東淀川駅はここ
[map]JR東淀川駅[/map]

（あわわ）

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