12月17日に値上げした吉野家に行ってみた結果、驚愕の事実が・・・
牛丼チェーンの「吉野家」は、12月17日から牛丼の並盛の価格を80円値上げして380円とするなど、牛肉を使ったメニューを値上げしました。
吉野家ホームページによると値上げの理由として
1.主原料である牛肉(ショートプレート)が米国の一昨年の干ばつで出荷量が減少したこと
2. アジア市場の需要拡大による米国産牛肉の価格の高騰
をあげています。
そこで値上げの影響を探るべく、吉野家大阪経済大学前店に行ってみました。
13:30頃でしたが店内はけっこうお客さんで賑わっていて
早速カウンターに座り並盛りをオーダー。
で、スグ出てきたのが上記写真。
特に変わりない以前と同じ並盛り。
でも値段は380円。
「ああ、昨日まで300円だったのにな・・・」
と少し損した感が湧いてくるのも事実です。
しかしここで驚愕の事実に気付いてしまったんです。
まわりのお客さんのオーダーを見ると
私以外ほぼ例外なく
アツアツの「牛すき鍋膳」をフーフーやってるんです!
寒いし牛すき鍋膳を頼んだほうがよかったかな?と思った瞬間、
やられた!
そう思いました。
そうです私のオーダーした牛丼(並)は300円→380円と80円値上がりしてますが、
私以外のほぼ全員の皆さんがオーダーした牛すき鍋膳は630円→630円の
価格据え置きでした
ということは、私以外のほぼ全員の皆さんは値上げの影響を一切受けてない、
いうならばノーダメージなのです。
まあ、380円でも安い。
うん、安い。
今までが安すぎで
これが適正価格だ。
と自分に言い聞かせながら店をあとにしました。
次は牛すき鍋膳をオーダーします。
参考資料 吉野家ニュースリリース
価格改定対象商品一覧
(こーいち)