1月18日放送の「緊急SOS 謎の行方不明者 テレビ大捜索SP」で東淀川区の保健福祉センターが紹介されていました。
所在不明児童 全国最多の大阪密着!虐待と向き合う保健師というところで、東淀川区の保健福祉センターが紹介されていました。
昨年の所在不明児童が全国で141人の所在不明児童がいるが大阪がトップの27人。相談件数も増加していて大阪が17016件と最多。
この状況と食い止めようと懸命に取り組んでいるのが東淀川区とのことで、中心となっているのが保健福祉センターの保健師たちが地域住民に寄り添い、健康で安全な生活を支援。最近ではそれに加え、児童虐待の未然防止も求められるようになったとにこと。
全国で相次ぐ虐待死事件が行政の危機感を高めるきっかけ。所在不明児童調査をすることで未然に防ぐことに繋がれば、という思いで頑張っておられるようです。
乳幼児健診を5〜10%の児童が未受診だそうで、電話で次の検診を案内し、子育て・生活状況・子供の声などを確認。連絡が取れない場合、周辺情報の把握・自宅訪問するようで、何度も何度も訪ねて確認される、という大変なお仕事のようです。
予防接種歴・主任児童委員の訪問・医療機関受診歴・出国記録などを調べて、それでも分からない場合は虐待の可能性が高いとのことで、児童相談所へ通報。
さらにNPOとも協力し、保育所などに通っていない児童家庭へ訪問、子どの安否確認や保護者の心のケアなどの養育支援を実施しているそうで、保健師さん達の頑張りで1人でも多くの児童を虐待から防げるといいですね。
緊急SOS 謎の行方不明者 テレビ大捜索SP 150118 投稿者 bbcall
(ノット)