介護が必要になった親の為にリフォームしたいんだけど、どこに頼もうか？［リフォームの達人］

いきなり始まりました［リフォームの達人］企画。

暮らしていく上で、お家のトラブルっていろいろと出ていますよね？でも実際にこういう場合はどうしたら？とかどこに頼んだらいいの？とかわからないことだらけですよね。
この企画は東淀川区は小松にある大阪ガスサービスショップアスライフさんの協力の元、そんな疑問や悩みなどを実例を元に紹介していこうというものです。

近年、高齢化社会が進むなかで、少し古い家などはあまり高齢者にやさしいつくりになっておらず、実際に親の介護が必要になった時にリフォームを検討する方も多いと思います。

そんな時にどれくらいかかるのか？介護保険を使うというには聞いたことあるけど、大変？など疑問がいっぱい。
そんな疑問を、菅原にありますHさん宅におじゃまして実際の交換作業を踏まえながらお話をお伺いします。

玄関から入って、右奥にあるトイレの扉を交換する依頼がありました。
なぜトイレの扉を交換することになったのかとお伺いしたところ、

扉を開けるとこんなに狭い！

写真では少しわかりづらいのでイラストにしてみました。実際に小さいお子さんを挟んで死んだかと思った！というぐらいの騒動にも。これは確かに改善しないと危ないですよね。

今回付け替える扉は、アウトセット引き戸というもので、カンタンに引き戸のレールがつけられるという優れもの。従来の引き戸への交換は壁にワクを取り付ける必要があり、とても大掛かりなので、予算も＋10万円ぐらい必要だったそうす。こちらはこんなレールを取り付けるだけで、引き戸に変更できちゃいます。

熟練の職人さんが丁寧に作業を進めます。

 

工事は朝9時から夕方3時までとあっという間に終わりました。仕事が早い！

手すりもしっかり取りついてました。

施工の担当の方いわく

とのことで、細心の注意をはらい、
安全第一で仕上がっています。

依頼主のHさんは

と、ものすごく喜ばれていました。

ではこちらの案件実際どれぐらいに費用がかかったのでしょうか？
営業担当の小松原さんにお伺いしてみると…

なんと3万円ちょい！
えっ？こんな立派な扉、さらに引き戸に変え、手すりまでつけてそんな金額でできるんですか？

実は…

実は？

 

介護保険を適用することにより実現できるようです。

この介護保険は今回のように引き戸への取替だけではなく、「手すりの取り付け」、「段差の解消」、「滑り止め防止などの床材変更」、「洋式便器などへの取替」、「それに付帯して必要となる改修」などでできようできるようで、最大20万円までが1割だけ負担ですむようです。もちろん、20万円を超える部分は負担となる訳ですが、今回の例では

実際は21万円ちょいかかっていますが、18万円の助成金がおりるので、実際に支払う金額は3万円ちょいですみます。

で も手続き大変なんじゃ…と思ってしまいますが、必要な事前申請はアスライフさんにお任せすれば超カンタンで、委任状を書くだけで何もすることはないようです。申請自体も1週間ぐらいでおりるようですよ！

いかがでしたでしょうか？

今回のような制度を利用して安価にできるといいですよね。
そろそろリフォームしようと思っててん！という方は
東淀川区で長年の実績があるアスライフさんまでご相談してみて下さい。

株式会社アスライフ　担当　小松原
〒533-0004 大阪市東淀川区小松1-7-1

（ノット）