8月3日から大阪市内の保育所の空き状況がMAP上で確認できるように。待機児童は解消できるか?

大阪市 保育所

大阪市の発表によりますと

大阪市では、保育施設などの利用を希望する保護者が、保育施設などの空き状況をより簡単に把握できるよう、8月3日から大阪市内の全認可保育施設など(保育所・認定こども園・地域型保育事業所)の空き状況を、ウェブサイト上の地図情報を利用して情報提供します。
この取組みは「大阪市ICT戦略」における「モバイル・ファースト」に位置付けられているものです。これまで各区のホームページにおいて一覧形式で提供されていた情報が地図上で確認できるようになり、スマートフォンなどの画面の小さな機種でも情報の取得が容易になるため、市民の利便性が向上することが期待されます。
保育施設などの空き状況を分かりやすく保護者に伝えることで、保護者の保育施設などの希望選択が行いやすくなることにより、待機児童の解消にもつながるものと考えています。

とのことで、

http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu110/sukusuku/map.html

こちらのmapから見ると、空き状況がすぐわかります!
月1回の更新頻度ということで、参考になりそうです。

大阪市 保育所

7月1日からは保育所だけが見れる状態だったので、さっそく区内の分を見てみると、
幼稚園に行かせられない0〜3歳はほとんど空きがありません。

まさかうまく全員入れてるってことはないの思うので、東淀川区の待機児童数はどうなってるか調べてみたところ、2015年5月29日の段階で東淀川区は「 0 」!

すごいやん!って思ったのですが…

その下の表には

新規入所申込み数 833 に対し

新規入所児童数は 652 あれ…?

利用保留数としてその差額の 181 という数字が出ていました。

利用保留数とは?

●認可保育園への入園を申し込んだもののそれが叶わなかったため、無認可の保育園や、保育ママ・ベビーシッター等のサービスを利用している場合。
●入園できなかったために育休を取得した場合や、育休を延長した場合。
●現在入園しているが第1希望の園でない等の理由により転園希望を出している場合や、入園可能な保育園があるにも関わらず、特定の保育園を希望するために待機している場合

ということで、これは待機児童とそう変わらない状況なのでは?

情報のスピーディな開示で少しでも待機児童が減り、お母さんが働きやすい街になることを願います。

 

(ノット)

ミニ佐藤

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