相川にキノコを探しに行ったら、素敵な花壇を見つけました。

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※写真は情報提供をして頂いた「ゆっこ」さんから頂いた実際に相川で生えていたキノコ

「相川の河川敷にキノコはえていて、気になるんです!」という情報提供を9月の初旬に受け、キノコの種類とかわかるかな…と思いながらも(笑)、時間のある時に行ってみようと思っておりました。

しかし、なかなか時間がとれず…先日やっといけたのですが…

相川 アドプト・リバー

河川敷をずっと歩くも何も見つからず…

ついに日がくれて…

すみません、ウソです。夕方から来ました(笑)

相川 アドプト・リバー

しばらく阪急の高架手前でうろしていたのですが、もう少し向こうまで足を運んでみようと、高架を超えてみたところ…

相川 アドプト・リバー

なんと花壇が!

相川 アドプト・リバー

花の咲き具合はまちまちなんですが、しばらく花壇が続きます。
こちら側まで来たことなかったので、初めて見たわけですが…
これ一体、誰が管理してるんやろう?と思っていたところ、花に水を上げているお母さんを発見。お伺いしてみることに。

なんでも3年くらい前に、大阪市がここの花壇を管理する人を募集していて、それに応募して任されるようになったそうです。
しばらく続く花壇は全体で1つでは無く、微妙に境界線があり、それぞれ別の方が管理されているようです。

相川 アドプト・リバー

区切りの箇所を聞いたのですが、いまいちわからず(笑)
たいてい、お花好きのご近所の方が管理されているようですが、夏などは毎日来ないと花がかれるし、大雨が降ると河川が溢れ、ヘドロにやられるので、楽しい反面、大変なんですよとのことでした。

相川 アドプト・リバー

このポンプのようなものを使い、水は河川敷の水を汲み上げて水まきに使うようで、ものすごいエコなシステム。

しかし、こんな花壇のあるところは河川敷ではあまり見たことがないですし、何の目的で?と思い、戻ってから調べてみると…

この仕組は「アドプト・リバー・プログラム」とよばれるもののようで、大阪府のサイトによりますと、

大阪府では、府民の皆さんとともに、地域に愛され大切にされる川づくりをめざしています。そこで、自発的な地域活動を河川の美化につなげる「アドプト・リバー・プログラム」を、平成13年7月から、地元市の協力のもとでスタートしました。府民の思い、府民のニーズから美しい河川整備・管理へ「アドプト・リバー・プログラム」の「アドプト」とは、「養子にする」という意味です。    
このプログラムは、地域の団体等に河川の一定区間の美化活動を継続的に行っていただくもので、河川管理者(各土木事務所など)、参加される団体、及び地元市町村の三者で、参加団体の美化活動の内容や、河川管理者・市町村の協力・分担内容などを定めて協定を結ぶものです。

この参加団体は「年3回」以上です河川の清掃を行い、ほとんど清掃の必要のない状態を保つことを目標としているそうで、
府民のみんなで川をキレイにするという、素敵な取り組みでした。

河川もキレイになり、素敵な花壇もできるし、言うことない仕組みだと思うのですが、あまり拡大されないのでしょうか?
多くの河川敷でキレイな花が見られる時が来ればいいですね。

こちらの花壇は

相川 アドプト・リバー

阪急相川駅東口の駅前、

相川 アドプト・リバー

北に向かう側道を歩いていと

相川 アドプト・リバー

素敵な風景が拡がっています!

 

[map] 大阪府大阪市東淀川区相川1丁目10−7[/map]

(ノット)

 

ミニ佐藤

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