おっ、親方の家!?井高野市営住宅跡の「街」の詳細が、ついに明らかに!
いやー長かったですねー。10月に井高野の市営住宅跡地を大阪市が売却。◯◯ができる模様。で紹介してから、新しくできる「街」についていろいろ調べてきたのですが、ついに詳細が見えてきました。
前回、井高野市営住宅跡の続報!極秘ファイルが届きました。ではついにその「オーベルジュコート東淀川」の外観のイメージパースを入手。それ以上のことはいまいち分らずだったのですが、昨日送られてきた最新の資料では、モデルハウス3邸の間取りをゲット!そして多分これが本邦初公開!
街のコンセプトである「近く寄り添う暮らし」をどう提案してくれるのか、街にメダカの泳ぐ川まで作った野村工務店のつくる家はどんなもん?
では、さっそく見てみましょう!
まず、見ていただくお家の間取りはこれ!
コンセプトは「近居を楽しむすまい」ということで、近くに家族や友人が住んでいて、よく遊びに来るような、大人数でわいわい楽しめるような家を想定されてデザインされたそう。
8人がけのダイニングや6人がけのソファを置けるLDK。家を買うタイミングって、子供が生まれたぐらいの方が多いと思うのですが…
近所に住むお母さん等が手伝いに来てもらった時なんかに、一緒に食事したり、リビングでくつろいだり…まさに寄り添うくらしが体現できる、温かい家になりそうです。
1Fのウッドデッキには屋根あり、天候を気にしないでいいので、友達とわいわいするのにもってこい!
そことリビングとはフラットに繋がり、開放感溢れる楽しみのスペースに。
玄関とリビングを繋げる廊下は、あえて長く延ばすことにより、縁側みたいにひなたぼっこを楽しめるそうで、モダンな中に古き良き家の意匠を取り入れたデザインはとても魅力的です。
駐車場は野村工務店オススメのエントランスガレージというつくりになっているようで、入口から駐車場まで屋根があり、雨に濡れずに出入りできるのが特徴だそう。
買物した帰りなど、雨が降って大変だったことないですか?ちょっとしたことですが、暮らしの上での不便を便利に。これ意外と重要です。
次のお家なんですが…
コンセプトは「親方の家」…親方って…
お相撲さんじゃないですよ!大工や職人さんの親方の方です。
自宅に仕事置き場や事務所となるスペースや、3台もおける駐車場を造り、より効率的な仕事ができる家をデザインされたそうですが…
なかなか突き抜けたコンセプトです。(笑)
LDKには天井に窓!光が入り込み開放感があふれ、仕事仲間なんかも呼べるゆったりとしたくつろぎスペースに。家にいながらオン/オフをつけやすい、素敵な家ですね。
家で仕事ができると、家にいる時間が長くなり、自然と家族と触れ合う時間が増えるので、家族や仲間と寄り添うくらしが実現できそうです。
最後にご紹介するのはこちらの間取り。
こちらのコンセプトは「同居できる住まい」。
がっつり2世帯でもいけそうですが、1人親と住むような半同居なものにも向いているかもしれません。
1Fの奥に収納の充実した約6帖の寝室があり、そこである程度独立して暮らせるよう配慮。
その寝室とリビングの間には、畳コーナーがあり、引き戸を開けるとリビングと1つになるような設計になっているので、全開にして風通しの良い空間として使うのも良し、閉めきって個を大切にするも良し。シチュエーションによってフレキシブルに変えれるのは便利ですね。
1Fの廊下や扉の巾は通常より広く、お年をめした方にも暮らしやすくなっていて、そんな細かいところへの配慮もさすがです。
まさに「寄り添うくらし」のコンセプトをつきつめたモデルハウス。実物の完成はまだ先のようですが…
ついに1月3日からは現地案内開始、1月9日から正式に販売開始となるようです!
当日、現地で待機されるのは、野村工務店の担当営業「緒方さん」という方のようで、販売開始を前に少しお話をお伺いしました。
野村公務店の営業の方々。一番右が緒方さん。入社7年目だそうです。
野村工務店の家は、お客様に合わせて自由に建てれるのが売りで、どんな大きな分譲地でも同じ家を建てることは無いそう。そんなところは他にあんまりないんじゃないかとも。家を造っていく上で細部までこだわるところがすごく、自信を持ってオススメできますと。それを知っているから社員も自社の家を買う人がほとんどだとか。(買わされてるんじゃないですよ!笑)
なので、クレームなんてほとんどありません!と言い切る自信っぷりでした。
会社がある交野や、枚方あたりでは、そのこだわりがわかっている方が多いのか、野村工務店の造る家を探して買われる方もいるそうです。(すごっ!)
緒方さんはとても誠実なお兄さんという感じで、話の1つ1つに責任を持って話されているのが印象的でした。
野村の家を買われた方とは「一生のお付き合い」とおっしゃられ、お客さんとはゴルフに行ったり、ご飯に行ったりすることも多いそうで、誠実に丁寧にお仕事されているのがわかるエピソードですね。
そんな緒方さんはこの販売センターでスタンバイされるそうですが…大事なことなのでもう一度言います、
現地案內は1月3日からですよ!
販売開始前からの人気で、もうすでに多くの方から現地案內の予約も入っているそうなので、気になる方は、お早めに現地でご説明を!
緒方さんも3日から待機されるとのことですが、いない時もあるそうなので、野村公務店の現地案內予約フォームからご予約すると確実です。
ちなみに街の顔となるゲートは、入り口にふさわしい高級感とデザイン性に配慮し石英の天然石!だそうです。
只今絶賛工事中で、3日には出来てるかな〜、妄想から現実になりかけてきた「オーベルジュコート東淀川」完成が待ち遠しいです。
(ノット)