東淀川唯一の京阪バス路線が12月3日にダイヤ改正！大日イオンまで行けるようになるけど、本数は…。

内環を通っていると目にする赤と白のバス。

京阪バスです。区内では9A系統というJR吹田駅から京阪守口市駅を結ぶ路線が走っています。
内環周辺に住んでいる方は利用することもあると思いますが、この路線が12月3日にダイヤ改正を行いました。
どう変わったのかを上新庄北口バス停の時刻表で確認してみましょう。まずは南行の守口市駅方面。

 

こちらが改正前。昼間は40分間隔で走っています。そして、3日からの改正後は。

8時から16時のバスが京阪守口市駅止まりだったのから大日駅まで運行することになりました。
わざわざ乗り換えなくてもバス一本で大日のイオンモールまで行けるようになります。

反対方面のJR吹田駅前にはイオン吹田店がありますし、これでどちらの方面に乗っても東淀川区内にないイオンに行けますね！
ただし、時刻表を見てお分かりのように本数が減っております。昼間は1時間間隔での運行となってしまいました。

この変更は北行き、JR吹田方面のバスでも同じです。まずは2日までの改正前の時刻表を見ると

40分間隔だったものが、改正後は…。

同じく昼間60分間隔になっています。
バス停を見ていると、ほぼ同じ間隔にある市バスの方が利用者も多い感じがしますし、井高野線と並ぶ区間もあり、なかなか利用者も増えないのかと思います。ただ、JR・阪急・京阪の駅前を結ぶ路線ですので、廃止にはなって欲しくないですね。

バスといえばどうしても、交通事情で時間がずれてしまう場合があります。そういうときには京阪バスロケーションサービスというものがあります。

乗車地と降車地、乗車時間を入力すると到着時間がわかるだけでなく、今現在どこをバスが走っているかも表示することができます。
乗り過ごすと1時間待ちになってしまいますので、こちらのサービスも活用して京阪バスを利用するのはいかがでしょうか。
（時刻表・ロケーションサービスの画像は京阪バス公式HPより）

（あわわ）

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