柴島駅の形も見えてきた阪急高架工事!ついに崇禅寺駅近くのあの場所も…。
工期が伸びて、高架切り替えが2024年度末となってしまっている阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業。東淡路の学童踏切周辺は淡路要塞と呼ばれた2年前からほとんど変化がないように見えるのですが、そのほかの場所はどんどんと進化中!
中でも変化著しいのが、柴島駅!
警備員の奥に見えるのが新駅舎の土台となる部分で徐々に姿を現しています!
横から見るとこんな感じ。コンクリートがせり出している場所が2階の電車が停まる部分になります。駅下の1階に改札が設置されます。
(阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業パンフレット 4pより)
柴島駅は高架になる4駅の中では一番低い12mの高さの場所にホームが設置予定。なので一足早く駅の姿も見られることとなりそうです。
まだまだ駅前後の区間は建設中ですが、ようやく高架駅になる実感が湧いてきます。
そして、淀キリ・柴島高校を挟んだ先にある崇禅寺駅も徐々に駅の工事へと取り掛かっています。そんな崇禅寺駅周辺では、ある変化が!
崇禅寺駅と南方駅間にあった工場が取り壊されているのです!
すでに真ん中の部分は解体されていました。じきにこちらも更地になりそうです。
この並びの南方駅側奥にも小さな小屋が残っていたのですが、そこも同時に解体されていました。
こちらの空間を使い、地上から崇禅寺駅ホームの高さ15mまで駆け上がる線路が出来るものと思われます。
年度末完成だとしたら、高架切り替えまではあと7年半。全体の完成までは10年半という期間がまだまだ必要となります。地域活性化のためにもこれ以上遅れることなく事業が進むことを願います!
(あわわ)
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