吹田への往来が便利に!相川駅近くのあの場所の工事が始まります☆謎に包まれた橋の名前の由来も!?
阪急相川駅から吹田市に渡る、安威川にかかる新京阪橋。
こちらの橋で歩道拡幅と耐震補強工事が始まるそうです!
昭和43年に竣功した現在の橋は歩道の幅が1.5mしかなく、自転車を押しながらすれ違うだけで幅いっぱいに。
ですが、車道を自転車で走ろうにも交通量も多く、
バスも通るので歩道の拡幅は長年の夢となっていました。
工事が完成すれば今の幅の倍以上となる4mの自転車歩行者道になる予定です!
自転車も快適に通れるようになりそうですね。
ちなみにこちらの橋の名前は「新京阪橋」
京阪という名前が入っていますが、京阪電車の駅とは距離が離れすぎていますよね。
なんでこんな名前になっているのかというと、
実は現在の阪急京都線は1928年の開業当初「新京阪鉄道」という京阪系の鉄道会社だったのです!
相川駅も当時は大阪市なのに吹田町駅という名前になっていました。
現在でこそこちら側の東口がメインとなっていますが、当時は西口が吹田側の玄関となっていて、駅前にかかる橋だから「新京阪橋」という名前がつけられたのだと思われます。
現在でも新京阪の名前を残す数少ない場所なんです。橋の名前にも歴史ありなんですね。
今年から耐震補強工事が行われ、下流側が2019年・上流側が2021年頃に歩道拡幅が完了する予定です。ちょっと工事期間は長めですが、便利になって、これからも生活を支える橋でありつづけてほしいですね。
新京阪橋はここ
[map]34.758269, 135.532426[/map]
参考:鉄道ピクトリアル(2017年4月号)
(あわわ)
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