普段は非公開!小松にある専念寺で文化財に指定されている平安や鎌倉時代の仏像群が3日間限定で特別公開されます
小松3丁目、小松幼稚園のそばにある専念寺で
非公開文化財「専念寺仏像群」の特別公開 が開催されるようです。
(木造十一面観音菩薩立像 – 『大阪の歴史再発見』 非公開文化財「専念寺仏像群」の特別公開を開催します より)
公開されるのは平安時代や鎌倉時代に作られたとされる木造阿弥陀如来坐像、木造十一面観音菩薩立像、木造大日如来坐像の3尊でこちらの写真はそのうちの1尊である木造十一面観音菩薩立像 。 いずれも大阪市指定文化財で、東淀川区だけでなく大阪市域でも非常に貴重な仏像です。
1000年ほど大昔の仏像が東淀川区にあったなんて驚きですね。 普段は見ることができないらしく、 このような形で公開されるのも初めてということなので興味がある方や、ご近所に住まわれている方は、貴重な歴史を学びにぜひ訪れてみませんか
非公開文化財「専念寺仏像群」の特別公開
日時
2018年9月1日(土)~9月3日(月)
13:00~16:00(入場は15:30まで)各日、14:30より大阪市教育委員会学芸員による解説を予定しています。
閲覧料
資料代 100円 ※学生は無料(大学生・専門学校生含む)会場
東淀川区 小松3-5-15 宗教法人 専念寺お問い合わせ、詳細はこちら
(なまこ)