【東淀川区】春は桜に、夏はクールスポット!大経大北側の新しいスポット「クールロード」お披露目会が開催されましたよ!
大隅にある大阪経済大学。
大学の北側(ローソンや瑞光4丁目駅側)にある歩道(140m)が、この度
新たに「クールロード」として整備されましたよ!
こちらの事業は大阪経済大学と東淀川区役所の協定によって整備が行われ、防災拠点となる空間として整備されたほか、植栽や緑化などによるヒートアイランド対策の場所でもあるのです!
昨日(18日)にこのクールロードでお披露目会が開催されたので参加してきましたよ!
まず最初に2018年の大阪北部地震からちょうど1年ということで関係者で黙祷。
その後、大阪経済大学の山本学長より挨拶がありました。
地震から1年で記憶が薄れてくるときにこの場所の開設で改めて防災意識を高める機会にしていきたいとのことでしたよ。
また、来賓として北岡区長も参加していました。
そして、お披露目を記念するテープカットも実施。
テープカットと同時にクールロード全体でミストの散布も行われました!
このミストや壁面緑化などによって猛暑の夏でも涼しい空間となります。
また、桜も植樹されているので春は桜、夏は涼しいスポットとして安らげる場所になっているんです。
そして、防災面での活用法として大経大の学生さんがある設備を披露!
クールロード内に設置されたこちらのベンチですが、
座面が外せて、ものの1分もすると、
非常時に使えるかまどに大変身するのです!
災害時には炊き出しなどができるスペースとして活用されるんですよ。
さらにこの事業に合わせエコスタイルという会社から太陽光発電設備も無償提供されました!
ミストの散布にはこのパネルの電力が利用されており、非常時においても太陽光で発電した電気を利用することができるんですよ。
お披露目会には多くの報道関係者や施行に関わったスタッフ、地域の方が参加していました。
ちなみに、このクールロードの愛称も募集するそうですよ。
地域では大経大桜並木として親しまれてきたこちらの場所。空間も広くなって、地域に愛される場所になっていくといいですね。
クールロードはここ
(あわわ)