【大阪市東淀川区】約900名が防災拠点を歩きながら楽しむ!OSAKA5GO!WALK 2019が開催されましたよ☆

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2019年12月7日(土)、大阪経済大学と東淀川区役所共催の一大イベント「OSAKA5GO!WALK 2019」(オオサカゴーゴーウォーク)が開催されましたよ!
健康づくりと災害に強いまちづくりを目的とした防災ウオークで、今回で3回目。

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防災ウオークは巨大地震等の発生時に外出先で帰宅困難者となった際に、歩いて帰れる20kmを目安として5時間歩ける健脚づくりと、普段から何気なく歩いているまちを防災という視点から街を歩くイベント!

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20km・10km・5kmのコース、すべて合わせて約900名も参加したんですよ!ちなみに梅田駅から大経大までは約10kmで、当日朝には実際の経路を歩く帰宅困難者想定ウオークも開催されました。

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防災ウオークは歩くだけでなく、決められたポイントを巡っていきます。イチョウのきれいな豊里中央公園では、

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防災拠点として、災害時に活用されるマンホールトイレを展示。この豊里中央公園の一部マンホールは専用の蓋となっており、下水に直接流せるトイレとして使え、災害時に不足しがちなトイレを増やすことができるのです!

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当日は東淀川区の北岡区長や東淀川区住みます芸人の福人さんも実際に5kmのウオークに参加!
大学生やスタッフから説明を聞いていましたよ。

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また、会場となった大阪経済大学構内ではウオーク以外にも多数の出展ブースや催し、ステージが開催されました!

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災害時の炊き出しなどで活躍している陸上自衛隊によるカレーがウオーク参加者に振る舞われたり、普段あまり見かけない警察のレスキュー車が展示されていましたよ。

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そして、今年整備されたかまどベンチを使い、お湯を沸かして作られた一日限定の足湯「大樟の湯」も登場!疲れた足を癒やしていました。普段座っているベンチが簡単にかまどになるのも驚きですね。

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そのほかにもセミナーなどもあり、一日楽しめたイベントだったんじゃないでしょうか?
各地で地震も頻発し、いつ災害が起きてもおかしくない日本。自分の住む街を改めて防災という面から見直してみてはいかがでしょうか?

(あわわ)

会場となった大阪経済大学はここ

2019/12/15 16:00 2019/12/15 16:00
メガ佐藤

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