【大阪市東淀川区】大阪市内のライブハウスのクラスターは収束を発表。安心も束の間、感染源が分からない感染者は徐々に増加しています。
新型コロナウイルス感染拡大について先日、府知事から大阪市のライブハウスについてのクラスターは制圧したと発表がありました。
東淀川区のHPでも
令和2年3月19日をもってライブ参加者への検査受診の呼びかけを終了することとしました。ただし、ライブに参加された方で体調が悪い方は引き続き新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)に相談していただきますよう、よろしくお願いします。
とあるように3月12日以降、新たな感染者は出ておらず大阪市ライブハウスでの感染者は収束したと発表されています。
その一方で感染源がわからない感染者も徐々に増えてきており、感染の拡大が懸念される状況にあります。
大阪、兵庫全域で見えないクラスター連鎖が増加しつつあり、感染の急激な増加が既に始まっていると考えられ、4月3日までに感染者が3000人以上となる試算が示されました。
厚労省から受けたこの提案を重視し、方針を決定した。単なる有識者やコメンテーターが作成したものじゃない。国がこの書類を持って大阪府と兵庫県にわざわざ説明に来て提案された。重要な事実と判断して外に出した。多くのコメンテーターはこんな数字なる訳ないと思うだろうが、僕は無視できない。 pic.twitter.com/hRvR85tcC6
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 20, 2020
これを受け、東淀川区内の臨時休館期間が延長になる施設もあります。
詳しくはこちらを確認下さい。
引き続き1人1人の手洗いうがい咳エチケットを徹底し、収束を願うばかりです。
(まあゆか)