【大阪市東淀川区】区役所で開催中の「東淀川色紙絵展」を訪問。100年前の風景と暮らしを感じられる貴重な展示に注目!
先日開催告知のご紹介をした「東淀川色紙絵展」について、実際に会場に行き展示を見てきました。東淀川区役所3階の会場には、額装された色紙絵がずらりと並んでいました。
約100年前の東淀川区の各所を俯瞰した風景が、1枚1枚丁寧に描かれていました。
一部の色紙絵には、作者である小林康夫氏の直筆の説明書きも並んで展示されていました。また、それぞれの色紙絵に描かれている場所や当時の様子の説明書きが印刷され展示されているため、作品について詳しく知ることもできます。
さらに、会場内には東淀川区内の場所に由来する昔話から作られた絵本の紹介もあり、ゆっくりと椅子に座って読むこともできましたよ。
また、同時展示として、「東淀川区未来(ゆめ)構想」と題し、大阪工業大学の学生が作成した模型やパネルの展示もありました。区役所や複合施設を含む街並みの構想が描かれており、将来の夢が膨らむような内容でした。
展示は、2025年8月18日(月)から24日(日)と短いですが、東淀川区の昔について知ることができる貴重な展示が多いので、お時間を見つけて訪れてはいかがでしょうか。
先日の開催告知の紹介記事についても改めてご覧になりたい方は上記リンク(あわせて読みたい)からご覧ください。
東淀川区役所はこちら↓








