情熱で作り上げた一代目のらーめん「情熱らーめん一代」が、新大阪駅近くにオープンしていました。
新大阪駅近く、丸ビル別館の前あたりにに 「情熱らーめん一代」というらーめん屋さんんがオープンしていました。10月21日にオープンされていたようです。
※2016年5月頃に閉店してしまいました。(2016/08/21)
元々はリゾートダイニング ブルーヘヴンという店名でハワイアンなカフェだったようですが、大幅な業態変更です。これは気になりますね〜ってことで、早速店内へ。
注文は最近のラーメン屋で多い券売機スタイル。
ごはん系はライスの他に、鶏天丼、チャーシュー丼などもありますが、らーめんのメニューはいたってシンプル。一代らーめんとトッピングのみ。
ということで「情熱一代らーめん」を注文。
はい、出てきました!
昆布・いりこ・かつお+とんこつという煮干し系のスープに
中太の麺、
薄いながらも味がしっかりついてやわらかいチャーシュー。
どこか懐かしさを感じる味といいましょうか、かつおの出汁がそう思わせるのか、とてもマイルドなスープで、つるつるいっちゃいます。
食べたあともしつこさは残らず、ものすごく食べやすさを感じました。
しかし、なぜハワイアンカフェから業態を変えられたのか、オーナーの上中さんにお話をお伺いしたところ…
実は元々大好きだったあるラーメン店と提携してカフェでラーメンを出す予定だったようですが、お店の立地条件なども踏まえ、中途半端なことはやめて、ラーメン屋にしよう!となったようで、なかなか思いきりのある選択だった模様。
その経緯もあって、スープはそのお店からシェアをしているようですが、手を加え、女性やお子さんにも食べやすいマイルドな独自の味に進化させているようです。
麺も100年続いている老舗の麺屋からカスタマイズした麺を購入しているそうですが、ここに行き着くまでは何十回も試作を繰り返したそうで、麺にスープが適度に絡むことにこだわりまくったそう。
店内はラーメン屋にしては広く40席、
ファミリーや団体さんにもうれしい、座敷や、8名入れる個室もあるとか。
テーブルの上には食べ放題のたくわんもナイスです。
場所が結構わかりにくい場所にあるので、おさらいしておくと
新大阪駅東口の前、
DAINING IZAKAYA Gu-buと駐車場の間の道を入り、
この細い道を抜けたところにあります。
場所柄、サラリーマンなど、仕事で来られた方が多いようですが、マイルドなスープは、女性やお子さんにも好評とのことで、ご家族で食べに行かれてもよいのはないでしょうか。
11:30〜14:00/17:00〜21:30
不定休
[map]大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-2 [/map]
(ノット)