橋本市長が説明する「特別区設置協定書」の住民説明会が開催されます。5月の住民投票に向け
「特別区設置協定書」の住民説明会が大阪市の各区で開催されておりますが、東淀川区は20日(月)10時30分〜12時30分、24日(木)14時〜16時に区民ホールで開催されます。
なんで平日やねん!という声が聞こえてきそうですが…普通に仕事をされている方はほぼ行けないですよね。
当初は26日(日)にも予定があったとか?(⇒先日市議会員に当選した守島正さんのTwitterで投稿されていました)
一応この表のように、土曜も日曜も他の区に行けば聞けるので、行きたいけど平日は無理って方は、行きやすい会場に行って聞きましょう!
※大阪維新の会のFacebookより。
そして当日は橋本徹市長が直接説明されるとのことです。都構想を掲げた張本人なので、話す内容が偏りそうですが…
47NEWSによりますと
大阪市議会の自民、公明両党など4会派は17日、市を廃止し特別区を新設する「大阪都構想」の住民説明会に関し、賛成に誘導する内容となっており、橋下徹市長の発言は中立性を欠くとして市に改善を申し入れた。一方、橋下氏は「全く適正にやっている」との認識を示した。賛成に誘導する意図も「ない」とした。市役所で記者団の質問に答えた。都構想の手続きを定めた大都市地域特別区設置法は都構想の協定書(制度案)を分かりやすく説明するよう関係首長に義務付けている。申し入れ書で4会派は「市長の説明は法の趣旨を逸脱し、メリットのみを強く印象付けている」と指摘している。
とのことで、やはり問題があると思っている方もいるようです。
ただ橋本市長はあくまでも市長という立場で説明しているとのことすが、反対派の方々は話機会はあるのでしょうか?どちらの意見もしっかり聞けたいところです。
協定書をわかりやすく描いたイメージ図
資料などは大阪市のサイトに掲載されていますが、やはり実際に聞いいたほうが断然わかりやすいと思います。
大阪の行く末を決める大切な投票に向け、しっかり勉強するいい機会ですので、できる限り説明会には参加しましょう!
ちなみに、各説明会はUSTREAMでも配信されているようなので、どうしても行けないという方は特別区設置協定書に関する住民説明会のチャンネルからご視聴下さい。
当日会場は東淀川区民ホール
[map]大阪市東淀川区豊新2-1-4[/map]
(ノット)