大阪大空襲体験談「戦争体験を聞こう」が開催

【地獄の長柄橋なども】戦後70年・大阪大空襲を知ろう講演会に参加してきましたで紹介しました「わたしの東淀川遺産公開講座」ですが、その第2回にあたる「戦争体験を聞こう」が7月18日（土）に開催されます。

※東淀川区のサイトより

前回は戦時中のアメリカ軍の資料を研究している尼崎市立地域研究史料館の館長などがいつ、なぜ、どのようにして起ったのかを解説して頂き、大変勉強になる講座でしたが、今回の講座は実際に体験された方のお話を聞けるようで、

聞き手としてノンフィクションライターの松本創さんが来られ、プロのインタビュー術になついても話されるとのこと。

当区では「戦後70年わたしの東淀川遺産」事業を実施する中で、東淀川区にゆかりのある戦争体験者の証言や戦争遺跡などの情報を収集し、文献資料なども合わせて記録や資料の整理を行っています。
　好評をいただいた第1回公開講座『大阪大空襲を知ろう』に続き、第2回となる今回の講座では、実際に戦争を体験された方をお招きし当時のお話を伺います。
　昭和20年6月7日の大阪大空襲で爆弾の直撃を受けた崇禅寺駅で、女性駅員として見た空襲体験。また、戦争で亡くなられた父親の、淡路駅から自宅へ向かう葬送行列の写真などを通じて、当時の東淀川での暮らしぶりや疎開体験のお話などをお伺いする予定です。
　プロのインタビューにより鮮明に蘇る、人々の運命を大きく変えた戦争を皆さんにも実感いただき、平和の大切さを伝える一員になっていただきたいと思います。

とのことで、戦争について考えれる良い機会。若い方にもぜひ参加して頂きたいイベントですね。

 

 

東淀川区役所出張所

[map]大阪市東淀川区東淡路4丁目15番1号[/map]

（ノット）