市営三千樋駐車場が民間のコイパーキング「三千樋駐車場」になってる件。
大桐にあった市営三千樋駐車場が民間のコイパーキング「三千樋駐車場」になっていました
大阪高槻線、大経大をもう少し摂津方面にいった、大桐5の交差点を東に入ったところ
大阪市市営瑞光住宅2号館の前あたりです。
ダイドーインドアテニスクラブも近いですね。
6台の車が駐車でき、電子マネーICOCAの利用も可能です。お値段は普通ですね。
しかしここはなんで「三千樋」って名前なのか?
調べてみたところ、
淀川には数多くの樋門がありました。かつて、田畑をうるおすために中津川から用水を引いていましたが、淀川の改修工事に伴い樋門が取り除かれ、用水を引くことができなくなりました。また、神崎川も改修によって、川の水が涸渇し、取水ができなくなりました。
明治30年11月、大道村ほか13か村により、用水を引くために普通水利組合が設立され、淀川が東から流れ、南に向かって流れていく地点である大道村大字北大道(現在の南江口3丁目)に三千樋が設けられました。(東淀川区のサイトより)
とのころで、昔は淀川より淀川右岸の田畑を潤す樋門があったようで、その名残として駐車場の名前として残ったようです。
なぜ駐車場が…そこまではわかりませんが、また1つ勉強になりました。
少し古い記事ですが、橋の欄干が残っているところや、橋の石碑が無造作に捨てられていたりするようです(笑)
最近は市営住宅の駐車場を利用して、コインパークやカーシェアサービスなどを提供している例を良くみます。
この売上の一部は市の収入に?
空いたままの状態よりはずっといいんですが、なんか最近駐車場が多く便利な反面、面白みにかけませんか?
個人的なぼやきですみません。
場所はこのあたり
[map] 大阪府大阪市東淀川区瑞光5丁目3−2[/map]
(ノット)