話題のパインアメのバウムクーヘン「パインバウム」を食べてみた…ん?関係ある?
発売以来60年を超えるロングセラーのキャンディ「パインアメ」。誰もが一度は食べたことがあるのでしょうか?
そんなパインアメが…
なんと!
バウムクーヘンになりました!その名も「パインバウム」!
先月上旬に発売され、話題となっていたようで、しばらくは製造が追いつかないほどの人気だったようです。関西限定でありながら、販売されるているのがおみやげ屋さんということで、まだ見たことが無いという方も多いかもしれません。
確かに面白いけど…
東淀川区関係ないやん!とつっこんでしまったアナタ!
実は関係オオアリなんです!
パインアメを製造するパイン株式会社は、天王寺に本社がありあまり関係がないのですが、
このパインバウムの製造している会社は…
開発したのは、大阪市東淀川区に本社を置く松月堂本舗。生八ッ橋をはじめとする和菓子から、土産品としても人気のチョコレート菓子、ブライダルギフトにいたるまでの様々な菓子を扱う、大正14年(1925)創業の老舗だ。(マイナビニュースより)
とのことなんです!
西淡路にあり、個性あふれる大阪のおみやげを作られてる会社だそうですが、
なかなかヒット商品を出すのは難しかったという。そんな中、思いついたのが地元企業とのコラボレーション。20年ほど前からブライダルギフトとして取り扱っていたバウムクーヘンと「形が似ていたから」という理由で、パインアメに白羽の矢が立ったのだ。(マイナビニュースより)
とのことで、1年かけて開発されたそう。
確かに形は似てるけど、サイズ違いすぎでよく思いついたなと(笑)
おなじみのパッケージデザインの雰囲気もそのまま、サイズも近く完璧ですね。
そして、このパッケージを開けた瞬間、パインの甘酸っぱい匂いがフワーッと漂い、食べる前から美味しい感じ満点です。
実際のお味の方は、そのパインの甘酢っぱさとバウムクーヘンの甘さが絶妙なバランスで交わり、ギャグで終わらすだけでなく、思いの外しっかり丁寧に造られた印象。
バウム自体はしっとりとした生地で、上品さもあり、さすがブライダルギフトのバウムをつくっている会社なだけはあります。
大きさがわかりますかね?1個づつを比べるとこんな感じ。1つ864円(税込)と少し高めですが、このサイズなら納得!?
ちょっと食べたくなりました?
なったでしょう?
食べたくなった方、残念ですが、冒頭でお伝えしたように、スーパーでは買えません!
ではどこで売っとるん?
こちらで売ってました!
ここはどちらかと言うと…
新大阪駅中央改札付近にある
エキマルシェで買えました!上新庄あたりからだと少し遠いですが…
問い合わせすれば、西淡路の松月堂本舗でも買えるようですので、気になった方はぜひチャレンジしてみて下さい。
[map]大阪市東淀川区西淡路3-4-2 [/map]
(ノット)