なんか難しそうやけど…日本も無関係ではない?「英国のEU離脱と日本の将来」をテーマにした講座が大阪経済大学で開講!全3回。

大阪経済大学が開くオープンカレッジ2016「英国のEU離脱と日本の将来」を開講!

大阪経済大学 地域活性化支援センター オープンカレッジ2016 「英国のEU離脱と日本の将来」

今年6月、国民投票を実施した英国は、労働力・資本・財・サービスの行き来の自由を保障してきた欧州連合(EU)からの離脱を選択しました…

って、のっけからなんか難しそうなお題ですねー。

英国のEU離脱への道が実際にどうなるのか、まだはっきりしていないという中で、英国自体にもまだ実際の影響が出ていないようですが、英国には1000社を超える日系企業が企業活動を行っており、約14万人を雇用、2015年の日本からの対英投資は2兆1351億円と、過去最多だったこともあり、日本経済にも影響が及んでくるのが必然的な流れではないでしょうか。

大阪経済大学 地域活性化支援センター オープンカレッジ2016 「英国のEU離脱と日本の将来」

ガラパゴス化している日本で、我々の生活に直接影響なんてあるのか?なんて思ってしまいますが、
英国の信用不安から円高が進み、まず企業への影響が懸念されます。株安から消費や投資が抑制される可能性も?
などなどリアルに影響を受ける可能性はちょっと想像しただけでもありそうな予感。

大阪経済大学 地域活性化支援センター オープンカレッジ2016 「英国のEU離脱と日本の将来」

講師には、九州大大学院EUセンターというEUに関する研究教育を行っている機関の長である岩田 健治教授や、大阪経済大学 経済学部 経済学科でイギリスの金融政策などを研究している斉藤 美彦教授などEU研究のスペシャリスト達から、英国の移民・難民問題からのEU離脱の流れや、大阪の現状と絡めた日本の移民政策についてなど、日本の近い将来需要になるであろう事柄を聞ける機会。

11月5日の講座は間に合うかわかりませんが…3回とも無料の講座なので、ご興味ある方は大阪経済大学 公開講座 申込受付よりどうぞ!

オープンカレッジ2016 英国のEU離脱と日本の将来

■11/5(土)14:00~16:00「英国のEU離脱―EUと世界へのメッセージ」
講師:九州大学大学院経済学研究院 教授 岩田 健治氏
コメンテーター:神戸大学 准教授 花田 エバ氏

英国の「EU離脱」という選択が、今後、世界経済および日本経済にどのように影響してくるのかを
考えていきます。

■11/19(土)14:00~16:00 「英国の移民・難民問題とEU離脱」
講師:大阪経済大学経済学部 教授 斉藤 美彦
コメンテーター:神戸大学 准教授 花田 エバ氏

労働力移動の自由化がもたらす移民との共生、移民社会の光と影を取り上げ、これまで欧州諸国がこ
の困難な課題とどのように向き合ってきたのかを考えます。

■12/3(土)14:00~16:00 「日本の移民政策について考える-欧州との比較と大阪の現状」
講師:多文化共生センター大阪 代表 田村 太郎氏
コメンテーター:大阪経済大学 経済学部 教授 森 詩恵

日本でも、人口減少に伴う労働力不足を移民受け入れで補うという議論がされています。その場合に、
彼らにどのような支援が必要とされるのか、日本の社会が解決すべき課題は何なのかを、実際の大阪
市内での支援活動の事例を交えて講演いただきます。

【会 場】大阪経済大学 大隅キャンパス B館3階B32教室
【参加費】無料
【定 員】各日100名(先着順)

申込方法

お申し込みは大阪経済大学 公開講座 申込受付内にある
【申込フォーム】よりお申し込み下さい
https://area11.smp.ne.jp/area/table/407/FCkI81/M?S=odqd2phpc

大阪経済大学

[map]大阪府大阪市 東淀川区大隅2−2−8[/map]

(ノット)

ミニ佐藤

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ

号外net 学生アルバイト募集

今月の運勢