淡路にも停車する「京とれいん」が今日から営業休止
梅田と河原町を土日祝に4往復運行されている京とれいん。千里線・堺筋線との乗り換え駅ということもあるのか、淡路駅に停車する快速特急で使用される車両なのですが、こちらの車両が本日から運行を休止しています。
といっても、一ヶ月間だけの定期車両検査・整備。3月11日からはまた運転されるのでご安心ください。
ただ、京とれいんは他の車両と違って特別仕様。車体のラッピングはもちろん、京町家かとおもうような間仕切りがあったり、
車内の椅子も和を意識した特別仕様。さらに、2両ずつで車内の仕様が異なっており、
3・4号車には半個室席なんかもあったりします。これだけ特別仕様なのに特急料金がいらないのは未だに信じられません。
車内には観光客用のパンフレットが設置してあり、外国語にも対応したものもあります。外国人観光客も団体で結構利用している姿を見かけます。ただ、この1ヶ月は我慢ですね。
京とれいんが運転を休止している間、快速特急には8300系の車両にラッピングを施した古都が使われる予定です。こちらの車両は号外ネットでも登場時に紹介していました。記事紹介後、延長して運行されており、2017年11月下旬まで運行される予定です。
ただし、京とれいんが2ドア車なのに対して、古都は3ドア車なので、淡路駅ホームに貼ってある京とれいんの乗車位置と異なる場所に停車するのでご注意ください。桜の花見シーズン前には復活するので、京都へ花見に出かける際は京とれいんを使ってみてはいかがでしょうか?
3月5日までに京とれいんを利用しようと考えていた人はお気をつけください。
(あわわ)
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