今年もそろそろ梅の季節。梅の名所、松山神社の本殿にこんなのがあるの知ってました?
昨日は少し暖かかったですが、まだまだ寒さが身にしみる今日この頃。少しでも春の訪れを感じるために東淀川の数少ない花の名所、松山神社にやってきました!梅だったらもう満開だろ!と行ってみると…。
7分咲きぐらいな感じでした。全体的に今年の大阪の梅はちょっと遅めみたいですね。
でも、境内には様々な梅の種類があるので、咲き具合もそれぞれ。
こちらはほぼ見頃な梅。ピンクがとても鮮やかです。
桜とはまた違った美しさがありますよね。
徐々に咲きつつある感じが春の訪れを予感させます。
こちらの松山神社、境内の梅が綺麗なのは皆さん知ってるかもしれませんが、実は本堂に梅の額がかかってるのはご存知ですか?お参りをしてから左上の方に目を向けると、
梅の絵が書かれた額があるのです。(手前で白飛びしてるのが鈴緒)ズームが出来ず、写真では確認しずらいので、ご自身で実物を確認してみてください。ちなみに右側には松の絵がありますよ。
ピンクの梅だけでなく、白い梅もたくさん。
枝垂れ梅はまだまだこれからといった感じ。満開になったらキレイな花の滝が見られることでしょう。
そして、梅の開花を待ちわびるのは人間だけじゃないようです。こちらは梅の開花を待ち続ける猫。というわけではないですが、猫もじっと梅を見つめていました。
こちらの猫は屋根の上でのんびりお昼寝中。梅に囲まれながらのお昼寝とはなんて贅沢なんでしょう(笑)
一昨年も紹介した裏梅苑は全体的に遅い品種が多いのか、まばらな感じでした。
26日には梅花祭が行われ、境内で抹茶や甘酒が楽しめるみたいです。その頃には境内の梅も見頃を迎えていることでしょう。
桜のお花見もいいですが、松山神社で観梅を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
松山神社はここ
[map]東淀川区小松4丁目15−38[/map]
(あわわ)
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