帰宅困難な状況で20km歩ける?防災について考えるウオークイベント「OSAKA 5GO!WALK」が開催されますよ!
いつ起こるかわからない巨大地震などの災害。
もしかしたら通勤や買物で自宅から遠く離れた外出先で被災するかもしれません。大きな被害を伴う災害では普段利用する交通機関もストップ。外出先から自宅まで徒歩で帰宅しなければならない状況となります!
でもその場合、梅田から上新庄周辺でおよそ7キロ。なんばからだと10kmもの距離を歩いて帰宅することに!災害時には通ることの出来るルートも変わり、更に距離が伸びる可能性も…。普段の生活でこれほどの距離を歩く機会はあまり無いですよね。
そういった時に備えて、帰宅困難時にも困らない健脚づくり、防災の観点からまちを見て回るイベントが開催されますよ♪
その名もOSAKA 5GO!WALK
大阪経済大学を起点として、東淀川区内を防災マップ片手に歩くウオークイベントです。帰宅困難な場合に歩いて帰れる20kmを目安として、5時間歩ける健脚を目指します!
といっても、子どもや高齢者がいきなり20kmを目指すのは難しいので、コースは
5kmの体験コース
10kmのファミリーコース
20kmのチャレンジコースの3つから選べます。
自分の体力・参加メンバーに応じて選んでみてくださいね。もちろん、ただ歩くだけでなく、
途中のエイドステーションでは防災備蓄ビスケットの試食ができたり、
一見、どこにでもあるマンホールが、
(大阪市より)
災害時には目隠しをつけるだけで仮設トイレになっちゃうマンホールトイレが設置できる場所を確認できちゃいます!下水管の上に直接設置出来るのでくみ取りの必要もないんです。このような区内にある防災設備について学ぶことができますよ!
歩き切った方には完歩賞もあります!
普段から自分はどの程度歩き続けられるのか、どのぐらいから疲れてくるのかがわかっていると、いざという時にもきっと役立ちますよ。思った以上に早くへばってしまった人はこれを機会にウオーキングを始めてみてもいいかもしれませんね♪
(大阪市消防局より)
さらに当日は大阪経済大学構内でイベントも同時開催!こちらはウオーキングに申し込まなくても参加できますよ。最大で震度7を体感できる地震体験車がやってきたり、
防災や健康づくりのブースやステージなども実施。
15時からは阪神淡路、東日本の両大震災において復興支援に携わり、現在も東北で活動する大阪経済大学 末村祐子客員教授による講演も開催。こちらも申込不要で無料で参加できます。
阪神淡路大震災から22年、東日本大震災から6年。熊本地震など各地で頻発する大災害ですが、どこか他人事になっている人も多いのではないでしょうか?
これを機会に、健康づくり・防災について考えてみるのはいかがでしょうか?
OSAKA 5GO!WALK(オオサカゴーゴーウオーク)
【開催日】12/2(土)
【集合】大阪経済大学 大隅キャンパスD館
東淀川区大隅2-2-8
【コース】コース/定員
・体験コース(5km) /300名
・ファミリーコース(10km)/300名
・チャレンジコース(20km)/400名
【参加費】500円(保険料・ゼッケン・完歩賞含む)
※未就学児無料(完歩賞の配布無し)
【締切】11/2(木)※各コース定員に達し次第受付終了]
※追記:受付締め切りが11/17まで延長されました!(11/2更新)
【大学構内イベント】9:00~17:00
【申込&詳細】大会ホームページ
【問合せ】大阪経済大学エクステンションセンター
Tel:06-6328-2431
大阪経済大学 D館はここ
[map]東淀川区大隅2-2-8[/map]
(あわわ)
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