【東淀川区】今春新学長が就任!大阪経済大学で新学長就任記者会見が行われました☆※追記あり
昨日20日、大阪経済大学にて2019年4月1日に就任する新学長の就任記者会見が開催されました。
今春、新学長に就任するのは大阪経済大学経済学部 山本俊一郎教授。
現在44歳で、なんと全国の大学で最年少の学長となるんだそうです!(大阪経済大学調べ)
※追記:その後の調査により全国最年少ではないことが判明しました(3月29日追記)
2032年には開学100周年となる大阪経済大学。昨年(2018年)には100周年に向けた大学運営の長期ビジョンが40代を中心とした教員グループにて策定されました。山本教授はグループ代表として取りまとめ、100周年に向けての新しい出発としてのこの度の新学長就任となりました。
山本新学長は「多様な価値観の中で自分で考え自立した生き方を貫き、さらなる学びを生み出す学生を育成し、商都大阪の原動力となる”人財”を輩出していきたい」と語りました。
ちなみに山本教授は「経済地理学」が専門で、中小企業や地場産業についての研究を行ってきました。大学の地元ということもあり、東淀川区内では山本ゼミの学生が小松商店街の物産市&フリマでイベント企画を担当してくれたり、雑誌の東淀川特集で区内にある企業への聞き取り調査を行ったり、産官学連携事業を行ったりと地域と非常に関わり合いが強い先生です。
今後、学長としての業務が多忙になりますが、中小企業と学生が協働しての課題解決や他ゼミとも協力して地域の課題解決にも取り組んでいきたいと語ってくれましたよ。
2019年度はジャパネットたかたの創業者で大阪経済大学の卒業生でもある「高田明」氏による寄付講座を開講したり、昨年好評だった「心とからだの健康講座」もさらに分野を広げて開催予定。
若い学長をリーダーとした新体制で大阪経済大学が変わっていきそうですね。
(あわわ)