【東淀川区】元銭湯 × クラフトビール工場の組み合わせが珍しい「上方ビール」がついに始動!当時の風景と新しく生まれたビール。実際に行ってみました!

上方麦酒

【東淀川区】東淀川区に新しい名物ができるかも!御幸温泉跡地がクラフトビール工場「上方麦酒」に生まれ変わるようです!

以前お伝えした西淡路にある御幸温泉跡地のクラフトビール工場「上方ビール」
今回ようやくお伺いすることが出来たので工場の中やいろいろなお話を聞かせてもらいました!

上方麦酒

元々は銭湯、それも大規模に改装するのではなく銭湯の風景を残したままの工場化となっているので、大きな発酵タンクの向こう側には当時のまま水風呂の文字。
以前は男湯だった場所が現在はビール製造工場となっているのだそう!

1つで約500リットルのビールを発酵させることができるというこちらのタンク。大きなものでは1000リットルのタンクもあるようで毎月かなりの量のビールが作られそうです。

上方麦酒

発酵が済んだビールは更にこちらのビール樽に移され、工場内の一角に建てられた大きな冷蔵庫の中で熟成されます。
7月8日に初仕込みが始まり、ビールの製造には約1ヶ月かかるということなので取材時点のこちらはもしかすると上方ビールファーストバッチなのかもしれませんね。

上方麦酒

更に瓶詰めされて出来上がるとこんな感じ。
元銭湯らしく見慣れた牛乳瓶に詰められていました!

ビールが苦手な人でも大丈夫なほどものすごく飲みやすい口当たり、あっという間になくなってしまうくらい美味しかったです!

出来上がった上方ビールはエールとIPAの2種類、区内ではこの場所工場直売営業で毎週土曜日と日曜日に飲むことができるそうです!
現在はまだ持ち帰りできずこちらの工場で飲むことになるようですが、

上方麦酒

そのビールはこちら、元女湯スペースで飲むことが出来ます!
工場化した男湯スペースとは違い女湯スペースはほとんどが銭湯当時のまま、脱衣所スペースはもちろん、

上方麦酒

浴室スペースもほとんどそのままの状態となっているので気分はお風呂上がり。
写真撮影なども可能なのでビールを飲みながらinstagramなどSNSに上げる写真撮影もできちゃいますよ!

こちらの直売営業で飲むことができるビールは日替わりでグレープフルーツやコーヒーなど色々なフレーバーで提供!
土日2日間両方飲んでも、毎週末通っても新しい味に出会うことができます!

上方麦酒

こちらが上方ビール 代表の志方さん、当初は兵庫県の方でメンバー5人と工場になる予定の場所を探していたのですがなかなか場所が見つからず、大阪と少し範囲を広げたところこの場所が面白そうだと思い工場建設したのだそう。
クラフトビール工場としてまずは上方麦酒を通してどんな味を作るのか知ってもらい、いずれは様々なお店のオリジナルブランドビールを委託製造して行きたいのだそう。

上方麦酒

クラフトビール工場x銭湯 ととても珍しい組み合わせの淡路の新しいランドマーク「上方ビール」
週末は一般の方でも上方ビールの味を楽しめるので、いったい淡路でどんなビールが作られているのか興味のある方などは行ってみてはいかがですか?

上方ビール
東淀川区 西淡路3-15-6

直売営業時間 土・日 12:00-16:30

https://ajgtojud.wixsite.com/website

時間 価格などは取材時点のものです

(なまこ)

メガ佐藤

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