【大阪市東淀川区】6月は雨が多い季節、いつくるか分からない自然災害!事前に準備しておきたいことは?!
いつ起きてもおかしくない自然災害。記憶に新しい「大阪府北部地震」や平成30年7月の「西日本豪雨」では多くの犠牲が伴いました。新型コロナウイルスの感染の懸念がある中今自然災害が起きた場合どのように行動すればよいのか。事前に準備しておきたいことをまとめました。
○東淀川区防災マップなどで河川氾濫や内水氾濫した場合、自宅や周辺ではどのくらいの浸水の危険性があるのかを確認しておく。
○感染リスクを抑えるため分散避難を意識する。
これまで通り避難所に人が集まると3密となり感染拡大のリスクがあります。避難所に行くことだけが避難ではなく、安全な環境な場合「在宅避難」や「車中泊」また「親戚、知人宅」「ホテル」など密集を避けるために分散して避難をすることが必要なので前もって確認しておきましょう。
○備蓄用品に「マスク」や「消毒液」そして「体温計」をプラスしておく。
水や食料品を備蓄品として用意されている方は多いと思いますが他にマスクなども不足することが予測されますので今のうちにマスク、消毒液、体温計の用意もしておきましょう。ちなみに備蓄品は最低3日分、余裕があれば1週間分の量を用意するとよいとのことです。
東淀川区は神崎川と淀川に挟まれた平野の地形であり、海抜1㍍〜5㍍と低く、また全体が淀川の氾濫により形成された沖積層で未固結であり地層の強度としては非常に軟弱であるとのことです。
このことから水害や地震に弱い土地であることが分かります。
自然災害が突然やってきても冷静に判断できるように事前準備が大切です。