【これは朗報!】 阪急電鉄「携帯電話電源オフ車両」をやっと廃止へ【オカルトルールだった!?】
阪急電鉄プレスリリースによると
これまで当社では、列車の神戸・宝塚・京都寄り1両目を「携帯電話電源オフ車両」として、終日にわたって携帯電話の電源をお切りいただくよう、ご協力をお願いしていました。しかし総務省による「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正や、携帯電話の利用形態が通話からメールやウェブにシフトしていることを受け、列車内における携帯電話の取り扱いについて検討した結果、その取り扱いを「優先座席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りいただく」に変更します。
とのことです。
これで2003年7月11日から始まった比較的空いている以外メリットがない「携帯電話電源オフ車両」がやっと無くなります。阪急電鉄は7月15日から変更を開始するとのこと。
私自信、何度か知らずに電車に飛び乗ってメールチェックやらでスマホを触ってると車掌さんから丁寧に注意受けたこともあり、皆さんもそんな経験あるのではないでしょうか?
当時ペースメーカーの誤作動を招く恐れがあったとされるのは、「第2世代」携帯電話(2G)でそれも2012年7月サービス終了しており、ペースメーカーも改良が進み、現在は電波の影響をほとんど受けないようです。
総務省が「第3世代」携帯電話(3G)のペースメーカーへの影響を調査したところ、携帯電話から3cm以上離れれば影響がないとされており、2013年1月の時点で距離指針を22センチから15センチへと変更しています。
関西鉄道協会は「電源を切ってもらう根拠が薄くなってきた。携帯電話が緊急地震速報など非常通報ツールになっていることを踏まえた」とのコメントを出しています。
この施策は関西の鉄道事業者とともに統一して実施されて、関西鉄道協会加盟事業者と西日本旅客鉄道が7月1日より順次マナーを変更し案内の見直しを行う方針です。
近年、携帯電話の使用制限エリアに関するルールが緩和されつつあります。これは最近の携帯電話が電子機器に与える影響が非常に小さいと解ってきたからで、病院や飛行機でも緩和されるスピードが加速していきそうです。
そもそもコックピットではフライトマニュアルをiPadに入れて持ち込んでいるからOK、という理由で米航空会社の国内線と国際線は順次使用可能になるそうですよ(笑)。
(こーいち)
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