【指令:小松公園にある巨大建造物を調査せよ!】区民の憩いの場にあるにはデカすぎる!?
公園に入ると真っ先にこんな感じで目に飛び込んできました。
ドーン!!! ちょっとデカすぎやしませんか??
何やら『上中島区画整理記念碑』と書かれてあります。
上中島??
どうやらこの辺りは昔、上中島と呼ばれていたそう。
東淀川区役所のHPによると
小松公園は、昭和19年3月31日に東淀川区内で5番目に開園された、広さ1,914平方メートルの歴史ある公園です。
このあたりは、東淀川区が創設されてまもない昭和4年に、土地区画整理組合が設立され、その事業完成によってまちが整備され、小松公園が造られました。
この地にはもともと池があり、「涙池伝説」が言い伝えられています。
文治元年(1185年)、壇ノ浦の決戦で敗れ、源氏の眼をのがれて、小松に住む伯父の僧侶大日坊にかくまわれた平景清は、「そばを打て」と下男に命じた大日坊の言葉を「景清を打て」と聞き違い、大日坊を斬ってしまいます。誤りに気付いた景清が、涙ながらに血刀を洗った池は涙池と呼ばれるようになり、その後埋め立てられて今の小松公園になったといわれています。
現在、小松公園は東淀川区民の憩いの場となり、東淀川区の歴史とともに時を刻んだ区画整理事業記念碑が静かにたたずんでいます。
とのことですが、
どう見ても「静かにたたずんでいます」とは程遠い圧倒的な存在感です(笑)
当時この区画整理事業が尋常ではない気合が入っていたと想像できます。
頭頂部には洒落た球体も置かれています。隣りの時計や鳥の巣箱もいい味がありますね~
隣りのマンションと比較するとその大きさが伝わってきますね
地図ではここ
※区画整理事業に関しては東淀川区の区画整理事業のページが詳しいです
生で見てその大きさを体感されるのを強くオススメします。
(こーいち)