地域活性化に向け、大阪市とイオンが包括連携協定を締結。ご当地WAONカードは東淀川区でも使えます。
大阪市のホームページによりますと
大阪市とイオン株式会社は、平成26年12月11日に「包括連携協定」を締結しました。
本協定は、大阪市とイオンが緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応することにより、市民サービスの向上、地域の一層の活性化を図ることを目的とするものです。
とのことで、
大阪市内のイオングループ店舗のスペース等にポスターやチラシを貼り、市政情報の発信や、イベントを実施することで、市の事業の効果を高め、市民サービスの向上を図るそうです。
区役所の情報というと、広報ひがしよどがわや区のホームページ、街の掲示板ばどしか告知場所が無く、なかなか周知するのが難しそうだったのですが、イオングループの店舗で告知することにより、より多くの方が見ることになりそうなので、今までよりは宣伝できそうな気はします。
また、
協定に基づく取り組みの一環として、平成26年12月12日(金)、イオングループがカード発行会社として、大阪市版「ご当地WAONカード」を発行されます。このカードは、イオングループのスーパーマーケット各店をはじめ、ファミリーマートやマクドナルド、エディオンなど全国約19万9,000箇所の「WAON」加盟店で使用でき、ご利用金額の一部が、イオンから大阪市に寄附される、地域貢献型の電子マネーカードです。
とのことで、全体の年間利用金額が1兆を超えるWAONカード(あのワオーンって鳴くのが未だになれませんが…)の一部が市に寄付され、大阪を元気にする市民活動の支援に役立てられるそうです。
税金からでなく、消費から、というのはものすごく良いと思いますが、どのように活用できるかが一番大事なのでぜひ頑張って頂きたいものです。
これがそのご土地カード「すきやねん大阪WAON」
表面には大阪のシンボルである通天閣や大阪城、大阪名物のたこ焼き、お好み焼き、串かつなどのイラストをデザインし…とのことですが…ちょっと出すの恥ずかしいかも(笑)
イオン自体は東淀川区にないので、グルメシティ上新庄駅前店以外であまり使うとこないなーと思ってたんですが、
オリジン弁当大桐2丁目店・淡路店やKOHYO上新庄店、コミックバスター 菅原店、びっくりドンキー 上新庄店、ホワイト急便 上新庄店などでも使えるようで、活性化の為になると思うとこのデザインでもあえて使おうかな、と思ってしまいますね。
(ノット)