吉本新喜劇・青野敏行さんも出演『1995年大怪獣ガジラ襲来』神戸の劇団vintage公演がKOKO PLAZAで開催【PR】

1995年、大怪獣ガジラ襲来

喜劇で描く震災ー。

関西の人なら特に忘れることは無いであろう阪神淡路大震災。その震災から60年後の2055年が舞台という「神戸の劇団vintage」の『1995年大怪獣ガジラ襲来』がKOKOPLAZAで開催。

1995年1月17日阪神大震災。あの日、小学六年生だった子供たちは卒業式を前に「お楽しみ会」で創作劇「ガジラ対ぼうえいぐん」を上演するはずだった。しかし、何人かの出演者が震災で命を落とし、舞台の幕は上がらないまま60年ー。2055年1月。ニューヨークで修行中だった娘は「じじい」から電話で突如日本へ呼び戻される。
「わしらの舞台を介護してくれ!!」
ボケを自覚始めたじじいは、今こそ「ガジラ対ぼうえいぐん」を実現するため、プロディーサーとして奔走。
その熱い思いの中には、記憶に残る60年前の物語がひそんでいた。
そんなじいじとかつので同級生である暴走老人たちの「演劇介護」を強いられつつ奮闘する孫娘と、周囲の人々が繰り広げる「笑える震災物語」ー。

1995年、大怪獣ガジラ襲来

写真は5月に行われた神戸公演のもの。

1995年、大怪獣ガジラ襲来

「破壊された街で笑いながら生きる、笑いながら生き続ける、だけど傷つけ合う、傷を持ったまま生き続ける、そしてそれでも戦い、笑いながら生きていく」人々の姿を通して「お客様に問いかけるメッセージ」を深くこめたvintage渾身の物語ということで、「震災脚本家 菱田シンヤ」の著書がある菱田さんが作・演出。「未来を見据えて生きていく人たちの物語にしたい」というメッセージのこもった作品。

出演は、

1995年、大怪獣ガジラ襲来

富樫世羅/濱口秀二/村上泰児/金善福/YAKKO/澄川白やんちょ/渡辺知晃/成山あづさ/白崎鈴/以倉里江子/徳元ちさき/安東利香/岡田陸/吴 明月/岩佐好益/カン・ソンヒョ(日本放映プロ)/保利雅子/杉岡みどり(よしもとクリエイティブエージェンシー)/荒木優子(28日のみの出演)

そして、ゲスト出演として

青野敏行

吉本新喜劇の青野敏行さんも出演!
本来は1日だけの出演だったそうですが、実は神戸公演に出演されていたティーアップの前田勝さんが都合により休演となったそうで、青野敏行さんがが代わりにその日も出演されるそうです。

神戸公演は2日とも満員御礼だったようで、今回の大阪公演は急遽追加が決まり4公演に。
会場はKOKO PLAZAでの公演ということで、東淀川区内ではあまり本格的な舞台はなかなか見れないので、ぜひ見ておきたいたいところです。
今回の公演でvintageとしては長少し長めの活動休止となるようで、最後の魂こもった演技を期待しましょう!

大阪公演

8月28(金)29(土)・30(日)
28日・19時開演
29日・13時開演
30日・13時開演・17時開演
(全4回公演・開演30分前開場・全席自由・開演1時間前より受付開始)

KOKO PLAZA(大阪市立青少年センター)
大阪市東淀川区東中島1ー13-13

前売3000円 当日3300円
学割料金(高校生以下)1500円・前売販売のみ

前売り券

WEBからのお申し込み可能です
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=65957

神戸公演の感想

●たくさんの思いが詰まっているすばらしい劇でした!登場人物一人一人がとても個性的で、ギャグ満載かと思えば「阪神淡路大震災」を題材にしていることもあって思わず考えさせられる、涙を誘うような場面もありました。何より役者さんの演技には圧巻されました!

●マスコミではなかなか取り上げないシビアな話も含めて、演劇ならでは視点が良かった。たくさんの方に見て欲しい!

●笑ったあとに泣かされて、泣かされたあとに笑わされる。あー楽しかった。大人がバカなことを無茶苦茶真剣にやってる姿ってなんて楽しいんだろう。

 

KOKO PLAZA(大阪市立青少年センター)

KOKO PLAZA

[map]大阪市東淀川区東中島1ー13-13[/map]

(ノット)

 

 

 

ミニ佐藤

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