先日亡くなられた「水木しげるさん」へ、相川にある大阪高等学校の校長が追悼のコメントを掲載。
※水木しげるロードにある水木しげるさんの銅像
先日、ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、漫画家の水木しげるさんが亡くなったのはみなさんもご存知だと思いますが、
タイトルを見たらなんで?と、?が並びませんでした?
実は、水木しげるさんは、大阪高校の前進にあたる日本大付属大阪中学(夜間)に通われていたそうで、大阪高等学校のサイトには
水木しげる様は本校旧制中学時代(日本大学大阪中学校)に在籍されたと聞き及んでおります。
戦時中の厳しい時代の中、数年間の在籍だったご縁を大切にしたく、
教職員一同哀悼の意を表します。
と掲載されていました。
調べてみると、wikipediaにも
大阪で生まれ、鳥取県で育つ。(中略)1940年(昭和15年)新聞配達で働きながら別の学校(日本鉱業学校採掘科)を受験、今度は合格する。しかし例によって専門科目に全く興味が抱けず、成績不振且つ欠席が多く半年で退学処分となった。間もなく新聞配達も辞め、大阪の朝日ビルディングの中にあった中之島洋画研究所に通っていた。水木は両親と今後を話し合い、両親から日本大学付属の旧制大阪夜間中学校(現・大阪学園大阪高等学校)への進学を勧められ、同校に入学した。
としっかり記載がされていました。
東淀川区とのつながりがあるなんて全く知らなかったので、サイトを見てびっくりしました!
今日(4日)の21時から、フジテレビにてウエンツ瑛士さんが主人公を務めた実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が追悼特別番組として放送されますし、NHKでは明日(5日)から「ゲゲゲの女房」の総集編(全3回)が再放送されるようです。
より感情移入しながら見れそうで…それを見ながら涙します。
(ノット)