魚とりや生き物とりができる「楽しい水辺教室 in 柴島干潟」が開催。人気のようで今年は2回実施。
大阪市のサイトによりますと
淀川は生き物の宝庫!柴島干潟で楽しく遊んで学ぼう!好評につき、今年は2回実施します!参加費は無料です!
とのことで、実は今年で4回目の開催となるなかなか人気のイベントのようで、今年からは5月21日と、6月4日の2日間開催されるそうです。
ところで、柴島干潟とは?
以前、号外NETでも調査した(しそこねた?)新大阪駅から大阪駅に向かう途中に見える「干潟再生実験中」という看板のあるところのことで、消滅した干潟を再生させるこる為に造られた人工の干潟だそうです。実験は終了しているものの、実験中の看板が残ったままになっているそうですが、そこを利用して潮干狩りなど、楽しみながら学べるイベントをしちゃおうという企画のようです。
では、実際にどんな体験ができる?
昨年の様子を見てみると、(以下画像は大阪市のサイトより)
●地曳網で魚とり
●川の水のきれいさを調べよう
●投網で魚とり
●草むら昆虫観察
●干潟の生き物さがし
などが楽しんだようで、お子さんの楽しそうな笑顔が目に浮かびますね。
子どもたちへのアンケートでは干潟で生き物探しや、網での魚とりなど、日頃あまりできないものが人気のようです。
そして、昔の汚い川というイメージが強い淀川ですが、下水処理技術の向上、工場排水処理の向上などにより、実際はキレイな川となっているようで、イベント参加した小子供達もきれいになっている淀川を実感しているようです。
豊かな環境となった干潟は、シジミや魚、エビなどがたくさんとれるようで、昨年は
【魚類】ニホンウナギ、アユ、スズキ、ボラ、マハゼ、アベハゼ、チチブ
【貝類】イシマキガイ、カワザンショウガイ、ヤマトシジミ
【甲殻類】テナガエビ、クロベンケイガニ、モクズガニ、ケフサイソガニ
などがとれたようです。
間違いなくお子さんが楽しめるでろうイベント。
お申し込みは5月11日まで、1回目、2回目とも先着順の約60名となっていますので、ご興味のある方は、お早めに申し込んだ方がよさそうですよ!
※ちなみに、今回からは東淀川区民だけじゃなく、どなたでも参加可能のようです。
開催要項
1回目 平成28年5月21日土曜日 午前9時30分から午後0時30分(午前9時から受付)
2回目 平成28年6月4日土曜日 午前9時30分から午後0時30分(午前9時から受付)
※1回目、2回目とも、雨天の場合は中止。
場所:柴島干潟(東淀川区柴島1丁目付近 淀川河川敷)
定員:1回目、2回目とも約60名(先着順)
開催要項
住所・参加者全員の氏名・年齢・電話番号・参加希望日(1回目または2回目のどちらか1つ)
および「柴島干潟水辺教室参加希望」とご記入のうえ、5月11日水曜日までに
はがき・ファックス(06-6615-7949)・メール(ja0040@city.osaka.lg.jp)により提出してください。
※1回目、2回目の両方を申し込まれた場合は、一方を無効とさせていただきます。
※参加決定の皆様には、別途通知させていただきます。
※参加者を対象に市民活動行事保険に加入します。また、提出された個人情報については、大阪市個人情報保護条例に基づき、適切に取扱います。
お問い合わせ
大阪市環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルO’s棟南館5階
TEL.06-6615-7984 FAX.06-6615-7949