大阪市の待機児童数が発表!(平成29年4月1日現在) 東淀川区の待機児童は…昨年より3倍以上!?
5月12日に大阪市は4月1日時点での待機児童数を発表しました。昨年は特に待機児童の問題がクローズアップされ、大阪市では保育所などの利用枠を新たに1,990人分を確保。(平成28年度)
待機児童対策が講じられていましたが、
(大阪市報道発表資料【PDF】より)
大阪市全体では待機児童数が325人!
昨年よりも52人増えている状態となりました。児童数は減っているのですが、それを上回る需要があるようです。
そして、気になる東淀川区ですが、
なんと22人!
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2015年に記事にした際には東淀川区の待機児童は0人でしたが、
(大阪市報道発表資料より筆者作成)
昨年は6名、更に今年は3倍以上の22名の待機児童となってしまったようです。特に東淀川区では1歳児・2歳児の受け入れ枠が足りないみたいです。先ほどのマップで見ても、ほとんどの保育園で1・2歳を受け入れる余裕は無さそうな感じ。
共働きしないといけない家庭にとって認可保育園に入れるかは重要な問題。保育士の不足や設備での受け入れ人数上限など簡単に枠を増やせるわけではありませんが、できるだけ早く子育てのしやすい街に改善されるようになることを願います。
(あわわ)
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