9月1日から元赤川鉄橋近くの踏切が廃止!一部トラックなどが淀川北岸線を通り抜けられなくなる!?
淀川の堤防沿いを通る淀川北岸線。
菅原から東淡路1丁目交差点にかけては西行きの一方通行となっていて、
元赤川鉄橋のところにはJRの踏切もあり、信号待ちの車が踏切あたりまで並ぶことも日常茶飯事となっています。
ですが、なんと来月9月1日からこの「亀岡街道踏切」が廃止されるのです!
JRおおさか東線の全線開業に向けて、東淀川区菅原付近の城東貨物線と淀川北岸線の交差部の踏切が閉鎖.撤去されます。
この工事に際して、9月1日以降は仮道路での通行となりますが、仮道路は高さ2.8mまでの車両しか通行できない旨の連絡がきておりますので、地元の皆さん 認識願いますm(_ _)m pic.twitter.com/PJ7SsCdkwj— 守島 正 (@t_morishima) August 3, 2018
先日、JRおおさか東線の新駅名も発表されたように、来年3月にはこの線路も旅客化。運行本数も増えるため、事故防止のために線路下を通る迂回路を通ることになるのです。
迂回路を東淡路側から見るとこんな感じで高架下を通って、今の道へ上がるためにちょっとした坂を登らないといけない状態。
反対側を見ると、
こちらも結構な急カーブ。
それに加えて、
なんと高架下を通るために高さ制限が設けられ、
車高2.8m以上の車両が通れなくなるのです!!
乗用車ではほとんど問題にならないかと思いますが、一部トラックでは高さ制限に引っかかってしまうかもしれませんね。
2.8mがどれぐらいの高さかというと、マイクロバスが標準仕様で車高2.6m前後なのでギリギリ通過できるぐらいです。
仮道路ということなので、今後周辺整備が進めば、高さ制限も緩和されるかもしれませんが、当面は注意が必要です。
制限に引っかかるトラックなどは菅原城北大橋の手前、新豊里団地の裏あたりで側道に下りて、16号大阪高槻線に迂回したほうが良さそうですね。
ただ、この側道に降りる分岐点は夜になると真っ暗で見えにくいときもあるので、わかりやすく表示してもらいたいものです。※分岐点前に看板が設置されました。(8/28追記)
とりあえずは踏切の廃止ということで、東西の両側通行化はまだもう少し先。
交通量の多い場所なので早く整備が進むといいですね。
廃止される能勢街道踏切はこのあたり
(あわわ)