【東淀川区】古きをたずねて新しきを知る。淀川の洪水を中心に自然災害の歴史を学ぶ講座が東淀川区民会館で開催されますよ☆

再来週12月18日14:00から東淡路にある東淀川区民会館にて、
大阪を襲った自然災害~明治・大正時代の淀川の洪水を中心に~
という講座が開催されますよ!

大阪歴史博物館 副館長の伊藤廣之先生が大阪に甚大な被害をもたらした災害の歴史を教えてくれます。

台風21号(2018年9月撮影)

水害といえば、今年の台風21号で多数の倒木被害を出した下新庄北公園の一角には水防碑が建っています。
こちらの碑は大正6年に神崎川下新庄樋で決壊した大水害を今に伝えるもので、川に挟まれたこの地域の歴史を今に伝えています。

淀川

淀川の大改修などで洪水の危険性は低くなりましたが、近年は台風やゲリラ豪雨などで想定を超える自然災害に見舞われることも多くなっています。
数々の困難を昔の人達はどのように乗り越えてきたのかも学べ、今の街づくりに活かせる発見もあるかもしれない講座。

事前申込制となっていますので、興味のある方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?

「大阪を襲った自然災害 ~明治・大正時代の淀川を中心に~ 」
日時:12月18日(水)14:00~15:30
会場:東淀川区民会館
(東淀川区東淡路1-4-53 東淀川複合施設 4F)
定員:60名
参加費:500円
講師:伊藤廣之(大阪歴史博物館 副館長)

申し込み・問い合わせ→ 東淀川区民会館

(あわわ)

 

ミニ佐藤

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