【東淀川区】JRおおさか東線開業間近。整備が進む元赤川鉄橋近くで謎の階段を発見!?
今年の3月16日に全線開業を迎えるJRおおさか東線。来週11日には新大阪駅で開業PRイベントが行われたり、線路上では毎日のように実際に使用される201系車両が試運転を行っており、開業に向けての準備が着々と進んでいます。
そして、通過本数が多くなることから淀川橋梁(元赤川鉄橋)横にあった踏切は昨年秋に閉鎖されて、淀川北岸線が線路下を通るためのトンネルが開通しています。
さらに、12月末からは踏切の東側で工事が進むため、立入禁止の範囲が広がっていました。
現状ではトンネルまでの間で歩道のスペースが確保されておらず、歩行者のすぐ横を自動車が走り抜ける状態で、歩道を作るスペースなどを作るための工事だと思われます。
そして、現場に貼られた地図では迂回のために河川敷側を通るための通路が示されているのですが、なにやら河川敷の斜面には青い段々が記入されています。
斜面を登るためにちゃんと整備されたのかな?と思い、後ろを振り返ってみると、
そこには黒いビニール袋製の土のうが。
たぶん、簡易的な階段として作られていると思うのですが、あまり通路といった感じには見えませんね。
元からすぐ隣には階段があるのですが、狭いので仮設されたのかもしれません。
ですが、見ている間では仮設通路を使っている人はいませんでした。ちょっと謎ですね。
工事が終わるまでの今しか見られない光景かもしれません(笑)
現状では河川敷上の通路からトンネルをくぐるためには階段や川側の細い通路を通らなければならないので、早く整備されてほしいですね。
期間限定の謎通路と共に変わりゆく街を見に行ってみてはいかがでしょうか?
工事中の場所はこのあたり
(あわわ)