【大阪市東淀川区】上新庄に多いUberEats配達員のリアルな声を取材してみた!
上新庄はデリバリーサービス配達員の多さに驚かされます。とくに阪急上新庄駅周辺では、UberEatsやDiDi Foodなどロゴの入ったリュックサックを背負い、連絡待ちをしている配達員をよく見かけます。
私たちにとって新しいタイプの仕事ですが、やはりご苦労もあれば仕事に生きがいも感じておられるはずです。そこで今回は上新庄駅前で、そんなデリバリーサービス配達員を取材してみました。
取材に応じてくれたのはUberEatsの配達員を始めて1年強、23歳男性の方です。
——UberEatsパートナー(配達員)を始めたきっかけとは?
自分がバイトを探していた時に友達に声をかけてもらったのがきっかけです。稼げるし、何より好きな時に働けるから楽やで、って。元々さぼり癖があって、前のバイトもクビになったので…(笑)。とりあえず、時間もあるからやってみようと始めました。
——なぜ上新庄で配達員を?
理由は色々あるんですけど、1番は地元が上新庄だからです。やっぱり知っているところのほうが迷わないし、裏道とか早くいける方法も知ってたりするんで!地形的なところでいうと坂道がほぼないっていうところが大きいですね。住宅街には信号もほぼないし、時間のロスが上新庄は少ないです。あとは見て分かる通り、UberEatsが対応している店が多いんですよ。それもチェーン店で。
——やはりチェーン店のほうが利用者は多いですか?
多いっすね(笑)。マクドナルド、ケンタッキー、餃子の王将、ほっともっととかは結構配達することが多いです。
——UberEatsパートナーをしていて失敗したことはありますか?
もちろんありますよ。例えば、配達員を始めてすぐの頃は、豚汁をカバンのなかでぶちまけてことがありましたね。その時は稼ぎたい一心で最短ルートを爆走してたら、割とゴツゴツした道だったので、ついたころには器の中身はほぼ空でした…。この経験を反省してそれ以来、汁物の配達は特に気を引き締めて安全にやってます…!何事も急ぐとダメっす、交通違反で罰金払ったりなんかもしてたんで(笑)
——逆に嬉しかったことは?
シンプルに「ありがとう」とか「頑張って」とか声をかけてもらえるのは嬉しいですね。僕はしゃべるのが好きなんで、「今日寒いな~」とか「ここ頼むの初めてやねん」とか、お客さんとたわいもない会話ができるのも嬉しかったりします。あとはシンプルに高評価、チップがもらえると仕事のモチベも上がりますよ!
——UberEats利用者に何か一言どうぞ!
注文の際に家の住所はできるだけ詳しくマンション名まで書いてもらえると有難いです。15-17時は利用者が少ないので、配達時間が早いことが多いですよ。初回注文する方はクーポンあります。ぜひUberEats使ってみてください!
—— ありがとうございました。
今回UberEats配達員の方に取材させていただき、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。今回取材させていただいたのは日本人の方でしたが、働いている姿をよく見てみると外国人の方も多くいらっしゃったように思います。使ったことのない皆さんは1度、ぜひUberEats利用してみてください!
【当記事は大阪経済大学と号外NETの連携プロジェクトによる大学生作成記事です】
(れん)