JR東淀川駅のヨコにある、あの「開かずの踏切」が無くなる!?南北宮原踏切が廃止計画
昨年7月14日放送の「月曜から夜ふかし」東淀川駅すぐの開かずの踏切が紹介されてましたでも紹介した開かずの踏切。線路が8本も重なり、踏切の長さも46.8mと大阪市内最長、遮断時間も最大58分というとんでもない踏切です。
こちらは北宮原第一・第二。踏切の中に踏切があるのも特徴的で、多分車が止まったらはみ出るぐらいのスペースしかありません。南宮原が最大58分閉まっているそうですが、こちらの北宮原も第一が53分、第二が38分とヤバイです。
近年は大きな事故は無いようでうすが、全国で見ると、長くすぎて渡りきれず列車と接触する事件なども多く、こちらでも起きかねないということと、利便性を考え、踏切を廃止する方向だそうです。
※とこだ正勝市会議員のHPより
現在の計画では南北の踏切を廃止、東西にかかる跨線橋を設置し、スロープやエレベーターも取り付けて、誰でも安全に通行できるように。自転車も通行できるようです。
そして、このいつきても寂しい感じ満点のJR東淀川駅…も東西の駅舎も撤去し、橋の上から入れる駅に!
廃止後のルートはこのようなイメージになるようで、周辺の人からすれば、かなり便利になるのではないでしょうか。
ただ…これいつぐらいから工事とか、いつぐらいにできるとか全く記載がありません。
まだ全然計画段階ということでしょうか?
できるだけ早く完成することを期待します。
[map]東淀川区西淡路1-15[/map]
(ノット)