モテたい一心で「男の料理教室」に参加してみました。
先日紹介した小松地区で開催の「男の料理教室」。
その記事の際に調べたデータでは、男性の趣味で好印象なものは、圧倒的に料理!
約半数以上が好印象になるというすさまじい結果でした。
これは…モテる為にやるしかない!
と思い参加を決意…
…
うそです。すみません。
実際に家では料理なんかしない自分が行ったら、どうなのか、という視点で体験してみました。
今回の講師は東淀川区保険福祉課保健企画 管理栄養士の「吉澤勢津子」先生。食育についての基本的なことから丁寧に解説して頂き、食ということに関して全く無知だった私は大変勉強になりました。
今回頂いた資料。塩分の量を調整した方が長生きに繋がるのだとか。お年を召した方はもちろんですが、若い時から気をつけるのも大事ででしょうね。まあ、実際はなかなかできないですが(笑)
先生の解説のあと、参加者の簡単な自己紹介を挟み、早速スタート!今回つくる料理は
ビビンバ・だいこんスープ・ピーマンとわかめの煮物・ホイルケーキ
で、料理毎に具材が分けられていて、準備バッチリでした。
上の写真のように、ラミネートされたメニューも大きな文字で分かりやすい!(これは最後にもらえます)
まずは、メインのビビンバを調理。何回も参加している方も多いからか、みなさんなかなかの包丁さばき。
フライパンも華麗に。腹ペコだったので、この段階でもうヨダレが(笑)
こちらを作りながら違うメニューもつくり始めます。
桂剥きなんかまで!
短冊に切った大根をしっかり煮込んでいきます。
さらには、ピーマンとわかめの炒め煮や
ホイルケーキも並行して作っていきます。
みんなで分担して作っていくのですが、素人な私は、展開が早すぎてちょっと戸惑い気味でした(笑)
全てが出来上がった段階で盛り付けを開始して、出来上がったのが…
こちら!
写真で見ても、めっちゃうまそうじゃないですか?
引くとこんな感じ。色鮮やかで見てるだけで楽しいですね。左上のものは、ホイルに包まれて分かりにくいですが…
開けるとこんな感じ!開けてもわかりにくいですが(笑)チーズがたっぷり乗っていて、バターの風味バリバリの生地と併せマイルドな味わい。
女性スタッフさんも含め、完成後はみなさんと頂きました。
みんなでつくった料理はもちろん美味しかった!
テンポの速さについていけなかった自分は、あまりお約に立ててない感じでしたが…
みんなで料理をつくると、会ったことが無い方でも自然と会話は生まれますし、手軽に参加できることから、地域のコミュニケーションの場としてはとても良いイベントだと感じました。何も出来なくても、みなさんがうまくフォローしてくれる感じで、和気あいあいと楽しめました。
もちろんおいしいく、バランスの取れた料理も食べれますしね。
ある方は、週に2回ぐらいやってほしいとも(笑)
最後はもみんなで後片付け。
みなさん積極的に参加され、一瞬で終わってました。
イベント自体も2時間ぐらいあったのですが、アッという間に終わったという感じです。
参加されている方々は、あまりお若くはない方が多かったですが…
結婚や出産などで、この地で生きていくとある程度固まった方は、自分の住んでる地域を知るいい機会だと思います。
つながりが稀有な現代、となりの人も知らないなんて普通ですが…つながりから生まれるものは決して少なく無いはず。
次回の予告はありませんでしたが、次もきっとあるはずなので、若い方もぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
(ノット)