JR東淀川駅の「開かずの踏切」の廃止が正式に発表されていました。駅舎も橋上化!
東淀川駅名物「開かずの踏切」。
昨年10月の段階で廃止が計画されていることが判明。その際にはいつ廃止になるのか具体的なことが書かれていなかった訳ですが…
昨日、JR西日本のサイトで正式に発表されていました。
当社は踏切障害事故の削減に向けた取り組みを進めていますが、JR京都線(東海道線)東淀川駅の前後に位置し、最大遮断時間が当社管内で最も長かった南宮原踏切、北宮原踏切を廃止することになりましたのでお知らせします。これに合わせて、東淀川駅を橋上化します。
とのことで、最大58分閉まったままという開かずの踏切から開放されることが確定しました!
北宮原の方では、踏切が2つ繋がっていて、万が一真ん中で捕まったら迂回もできず最悪。ここだけでも最大40分とのことでしたから。
そして、東淀川駅と言えば、人の気配があまりしない、あの物悲しい駅舎が思い出される訳ですが、その駅舎も撤去され、線路をまたぐ橋の上に駅舎ができるようです!
※JR西日本のサイトより
以前紹介したとこだ正勝市会議員のHPで掲載されていたものとあまり変わっていませんが、線路に沿って描かれてた歩道が無くなっています。
JRの管轄外だから書いてないのか、計画から外れたのかよくわかりませんが…まあ、そもそも交通量が少ないのであまり重要ではないかもしれません。
そして、気になる完成日は「平成30年末ごろの踏切廃止、施設の使用開始をめざします。」とのことで、ちょうどおおさか東線の開通までに合わせる感じでしょうか。(ちなみに大阪東線は当初平成30年末ごろでしたが、JR淡路駅周辺のポスターには平成31年春と書かれています)
完成後はバリアフリーに東西方向を通行できるとのことなので、西淀川側との行き来もスムーズになることにより、駅周辺が賑やかになるといいですね。
[map]東淀川区西淡路1-15[/map]
(ノット)