小さな図書館「まちライブラリー」がこんなところに!?全国に600ヶ所ある拠点の提唱者による講演会が東淡路で開催されますよ♪
豊新にあるよどまちステーション。こちらの入口前にある、
この木箱!
中に本が入っていますが、これなんだか知っていますか?
実はこれは「まちライブラリー」といって、ここにある本は自由に読んだり、借りたりすることが出来るのです!
よどまちステーションの中にも棚いっぱいに本が並んでいます。
実はこの本はいろいろな人から寄贈された本がたくさん詰まった図書館なんです!
持ち寄られた本には寄贈者の名前も書かれていて、読んだ人が感想を書くカードもついているんです。
このように本を通じて交流が生まれる場所、それが「まちライブラリー」なのです。
【[メッセージをつけた本]を媒介にしたコミュニティ】として2008年に大阪のオフィスから始まったこの活動は、徐々にその輪が広がり、今ではなんと国内外に600ヶ所も設置されているんです!
東淀川区には4ヶ所も設置されていて、よどまちステーション以外には
井高野駅近くにある「よってっ亭いくなりまちライブラリー」や
東淀川区に流れる神崎川沿いにこっそりと存在する「アートスペースmiyu」で開催されたダンボールアート『日用品の行方ー段ボール編ー』に行ってきました
以前記事でも紹介した南江口にあるギャラリー「アートスペースmiyu」でもアート関係の書籍を始めとした本を読むことができます。
そして、残るもう1箇所は
東淡路にある総合福祉施設 メゾンリベルテの中にある「リベルテまちぶんこ」!
実はこちらのまちライブラリーは、なんと2018年度マイクロライブラリーアワードを受賞したそうです!ライブラリーを活用した、ボランティアさんによるふれあい喫茶の実施などで「生活に密着したライブラリー」として高く評価されたのだとか。
そんなリベルテで6月23日にまちライブラリーをテーマにしたトークイベントが開催されます!
その名も、
「まちを育む みんなの居場所 〜人×つながり×まちライブラリー〜」
なんと今回、まちライブラリーを提唱した礒井 純充さんがゲストとして登場!
まちライブラリーがどんな場所なのかを一から紹介してもらますよ。
さらに、リベルテ・よどまちステーション・よってっ亭の代表者が出席する他、絵本の読み聞かせをしている「とことこ絵本プロジェクト」、漫画もたくさん揃っている「放課後スペースviva!」も集まり、本を通じた居場所づくりについてのトークショーも開催されますよ!
本を通して、新たなつながり・交流が生まれる「まちライブラリー」
イベントを通して、今後さらに拠点が増えていくかもしれませんね。
みんなの居場所づくりに興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
まちを育む みんなの居場所
〜人×つながり×まちライブラリー〜
日時:2018年6月23日(土)14:00〜16:00
場所:福祉施設 メゾンリベルテ内 東淡路地域交流センター
東淀川区東淡路1丁目4番49号
定員:50名(申し込み先着順)
参加費:無料
お問い合わせ・申込みはボランティアセンター メゾン リベルテ(TEL:06-6325-3939)まで
(Faxでの申込みは氏名・電話連絡先を明記の上 FAX:06-6325-5222 へお送りください)
会場の東淡路地域交流センターはここ
[map]東淀川区東淡路1丁目4番49号[/map]
(あわわ)