【大経大オープンカレッジ2016】地域を元気にする方法を学ぶ「地域の夢の描き方」が開催!
「地方創生」という言葉を初めて聞いてからどれぐらい経つでしょうか…
政府主導で地方の活性化と人口減対策について戦略を立て、実施しているようですが、なかなかリアルな効果というのはあまり感じられていないのではないでしょうか?
行政側が主導となって進めるものには、今までのしがらみや構造上の縛りなどが多く、なかなか思うように行かないことが多いように感じます。
地域を活性化するには、そこに住む人、その地域に関わる人、自らが行動しなければ、真の活性化を達成するのは難しいのではないでしょうか?
でも、実際に何をしていいかなんて、そう簡単に見つかることではありません。
その活性化の「方法」を発見する為に、今まさに頑張ってる人・団体の話を聞けば、何かしらのヒントになるはず。
そんな、地域の夢を頑張って描いている方々を招いて学ぶ講座が大経大で開催されます。
大阪経済大学では、2015年度より“地域の未来のため大学は何ができるのか” “どんな取り組みが地方を元気にするのか”を考える「地域づくりプロジェクト」を立ち上げ、学生の活動と地域のニーズをマッチングさせる地域支援活動を行っておられたようで、
人口減少と高齢化が進む豊岡市但東町合橋地域へのスタディツアーを行い、学生達が地域の現状を学びグループに分かれて地域の生活を体験。ワークショップ・地域資源の調査・地域への訪問客や移住者へのアンケート調査等を行い、地域を活性化する方法を学んだそうです。
今回のオープンカレッジでは、篠山市丸山集落や豊岡市但東町など過疎化が進む農村のまちづくりに携わってきた方々を講師に迎え、「地縁型コミュニティ」を基盤に進めるまちづくり事例を学べるようです。
●一般社団法人ノオト・代表理事 金野幸雄氏
丹波篠山を拠点に活躍される一般社団法人ノオト。人口減少、空き家、産業の衰退など、地方の多くが抱える課題を同じく抱えている街だそうですが、街に暮らしながら、地域づくりに力を入れておられ、古民家の活用を通じて農村地域再生に取り組み、空き家改修や事業者マッチングなどに関わってきた、リアルな体験が聞けそうです。
●豊岡市但東町合橋地域づくりの会・会長代理 衣川清喜氏
昨年大経大の学生が参加し、連携した地域づくりプロジェクトを進める合橋地域づくりの会の事例紹介、
● (祭)ひがよど祭 委員長・中井まひる氏
(祭)ひがよど実行委員会【大阪市東淀川区】 – Facebook
私も参加する、東淀川区の活性化を目指す(祭)ひがよど実行委員会の委員長である、スーパー主婦中井まひるが、水都祭大会の復活でのまちおこし!というようなテーマで今までの活動の紹介を致します。
自分たちが暮らす地域を楽しくしたい、豊かにしたい、と考えるとき、日本社会が旧くから持っている地縁型のコミュニティの存在を避けて通ることは出来ず、逆に、そうしたコミュニティがまちづくりの基盤であると考えられます。
都市部ではコミュニティの存在が見えにくくなっていますが、そうしたまちづくりの学び方をコミュニティが色濃く残る農村のまちづくりに学ぶところが多いはず。
自分たちの街を自分たちで造る。そんな夢の描き方を学べるとても貴重なイベントにぜひご参加下さい。定員は100名、締切も迫っていますので、お早めにお申し込みを。
オープンカレッジ2016 地域の夢の描き方
【日時】2016年 5月28日(土)13:30~15:00
【会場】大阪経済大学 大隅キャンパス内教室
【参加費】 無料
【定 員】 100名(先着順)
【申込締切】5月22日(日)
申込方法
お申し込みは大阪経済大学 公開講座 申込受付内にある
【申込フォーム】よりお申し込み下さい
●本教室について質問等は大阪経済大学 地域活性化支援センターまでお問い合わせください。
TEL: 06-6328-2431(代表)
MAIL: extension@osaka-ue.ac.jp
◆開室時間:(平日)9:00~12:00、14:00~17:00
◆閉 室 日:土曜日、日曜日、祝日、大学一斉休暇日、大学行事のある時
大阪経済大学
[map]大阪府大阪市 東淀川区大隅2−2−8[/map]
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