停電・交通機関のストップ…。いざという時に備え、自宅まで歩ける健脚を!今年も「OSAKA 5GO!WALK」が開催☆参加者募集が始まっています♪
(停電イメージ)
区内にも甚大な被害をもたらした台風21号や6月の大阪北部地震など大規模災害が続いています。
これらの災害では停電が発生したり、交通機関が長時間にわたってストップしたことで、帰宅困難者が多数発生しました。
これらの教訓も踏まえ災害発生時に冷静に対応できるよう備えを万全にし、いざという時に歩いて帰ることが出来る健脚、まちにある防災設備を確認することのできるイベントが開催されますよ!
それが、OSAKA 5GO!WALK(オオサカゴーゴーウオーク)
大阪経済大学と東淀川区役所が開催するイベントで、昨年の第1回に続き、今年も12月1日(土)に開催されます!
メインイベントは防災ウオーク!
帰宅困難者となった場合に歩いて帰れる20kmを目安として、5時間歩ける健脚づくりと、普段から何気なく歩いているまちを防災という視点から見直して再発見、また、まちの魅力も見つけることを目的に区内を歩きます。
昨年は、来場者が1,614名!
内、ウオークには759名と多くの参加者が参加しました。
災害時避難所でもある大阪経済大学をスタート・ゴールに設定し、参加者は防災マップを手に、
①高齢者や子どもにもおすすめの「5km(体験コース)」(定員300名)、
②「10km(ファミリーコース)」(定員300名)、
③健脚の方向けの「20km(チャレンジコース)」 (定員400名)
の3つのコースに分かれてウオークにチャレンジします。当日はコース上でスタンプラリーができたり、防災設備を見学できるんですよ♪
さらに今年の「5km(体験コース)」は、海抜マップをチェックしながら歩く、高齢者疑似体験用のギプスを付けて歩くなど、OSAKA5GO! WALK学生実行委員のメンバーによる企画も取り入れ、防災に関する学びを重視したコースとなっているようです。
こちらの防災ウオークの参加者応募は9月1日からスタートしています!
11月16日(金)が申込み締切で、定員に達し次第受付終了となってしまいますよ。
昨年は保険料などとして500円が必要でしたが、今年はなんと参加費無料!(傷害保険は主催者負担で加入するみたいです)
家族全員揃って参加しやすくなりましたね♪
詳細・参加申し込みは【OSAKA5GO!WALK公式ページ】
昨年は大経大の「はてにゃん。」や大桐地域の「だいどうさん」、「ひかりちゃん」にりそな銀行の「りそにゃ」などゆるキャラが大集合して参加者たちを応援してくれました。
今年も来てくれるんでしょうか?
さらに当日はキャンパス内にも多数のブースが出展。
防災備蓄品の試食コーナーやステージイベント、防災や健康に関するブースなども登場し、ウオーク参加者以外でも楽しく防災・健康づくりについて学べます!
今年も地震体験車がやってきたり(予定)、今年は自衛隊による炊き出しコーナーもあるみたいですよ!
※キャンパス内イベントの開催時間は
ブース 10:00〜16:00
ステージ・炊き出し 12:30〜15:30
災害時に避難所生活を快適に過ごせるよう段ボールを使ってベッドや間仕切りを作る避難所開設訓練も昨年に引き続き開催!
先日9月1日にかみしんプラザで行われたイベントに行けなかった人も再度チャレンジできますよ♪
6日に発生した北海道地震では地震が発生した断層帯での今後30年以内の大規模地震発生確率は、主部でほぼ0%、南部で0・2%以下とされていて、大地震が起きにくいと思われていた場所。大阪北部でもこの前地震が起きたからと言っていつ大地震が発生してもおかしくありません。
いつ発生するかわからない災害に備えるため、体力づくり、防災意識の向上に、OSAKA 5GO!WALKへ参加してみてはいかがでしょうか?
※イベントの写真は2017年 第1回の様子です。
大阪経済大学はここ
(あわわ)