淡路本町商店街で撮影された蒼井優と阿部サダヲ主演の映画が判明しました!
昨年、秋に淡路本町商店街を騒然とさせた蒼井優と阿部サダヲと松坂桃李出演の映画撮影。
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1月31日にこの映画と思われる作品が発表されました。
沼田まほかるの小説「彼女がその名を知らない鳥たち」が映画化され、蒼井優と阿部サダヲがダブル主演を務めることが明らかになった。(中略)2016年10月8日から約1カ月をかけて撮影され、原作の舞台である大阪を中心とした関西でロケが行われた本作。(中略)「彼女がその名を知らない鳥たち」は2017年秋に公開。
映画ナタリーより
現時点では主演の二人のみ発表されており、松坂桃李さんの発表はありません。ですが、大阪でロケをしたそうですし、
公開されてる蒼井優さんの服装と商店街で撮れた奇跡の一枚の服装が同じなので、この作品で間違いないと思われます。
では、この「彼女がその名を知らない鳥たち」とはどんな作品なのか。
気になったので、早速買って読んでみました。2006年に単行本が発売され、その後文庫化。56歳で新人賞を獲得した「沼田まほかる」さんの2作目となる本作のあらすじを紹介すると、
8年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから15歳上の男・陣治(じんじ)と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも働かず陣治の家で暮らし続ける十和子。やがて十和子は腕時計を修理に出したことをきっかけにデパートに勤務する男、水島と出会い、関係を持ち、依存してゆく。その二人の関係に気づいた陣治は尾行し、水島に嫌がらせを繰り返す。十和子が嫌がらせを止めるように言うが、陣治は決して十和子の傍を離れない。
水島と出会った頃と前後して、十和子は黒崎が3年前から行方不明になったことを知る。記憶の片隅に残る陣治の不審な行動から黒崎を殺したのは陣治でないかと疑い始め……。
帯に載っている「限りなく不愉快」という単語がピッタリで、登場人物はクズばかりで誰にも共感することが出来ません。でも、次第に物語に引き込まれていき、最後には衝撃の真実が明らかになる作品でした。
十和子が日用品を買いに行くするシーンが出てくるので、そこで淡路のミックが映し出されるのかもしれないですね。
後半で出てくる本屋も物語のキーポイントの1つ。スクリーンに三幸堂書房で本を読む姿が見られるのでしょうか。
こんにちは。今日は昼間、淡路駅前の淡路本通商店街で、映画のロケがされているようですね(あまり近くには立ち寄れませんので詳細は不明ですが…)。東淀川区の良さをアピールする良い作品になりますように!
— 大阪市 東淀川区役所 (@kobushinominori) 2016年10月30日
以前、区長がこのようにツイートしていましたが、ちょっと重い雰囲気の作品なので良さがアピールできるかと言われれば難しそうですね(笑) でも、みれば魅力に確実にハマる作品なので、大ヒットして聖地巡礼の流れが出来る事に期待です。
舞台は大阪なので、ほかにも大阪各地の風景が出てくるかもしれませんね。公開は今年の秋ということで、今から公開が待ち遠しいですね。
☆コロ介さん情報提供ありがとうございます☆
(あわわ)
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