菅原のローソン100近くの交差点に最新設備が導入!49年ぶりに変わった設備とは!?
菅原のローソン100近く、和合公園の目の前にあるこちらの交差点。こちらで最近ちょっとした変化があったことにお気づきでしょうか?
実は変わったというのがこちらの信号機。どこが変わったかわかりますか?もっと近づいて、下から見てみると、
なんとめちゃくちゃ薄いのです!
厚さはなんと6cm!
となりの菅原1交差点にあるLED式信号機とくらべてみると一目瞭然!
信号の上を覆うひさしも無くなって、めちゃくちゃコンパクトになってるのです!
実はこちらの信号機は今年デビューした新型の信号機なのです!
産経ニュースによると、
薄くて軽い小型の発光ダイオード(LED)式信号機を警察庁が新たに開発し、大阪府警が22日、全国で初めて大阪市鶴見区に設置した。ライトの直径は25センチで従来型LED式と比べて5センチ短く、ひさしもない箱型。製造コストも1割ほど下がるという。
薄くて軽い…新型信号機デビュー 小型LED式、大阪府警が全国初設置(2017.6.22 19:38) – 産経ニュースより
今年の6月に大阪府警が全国に先駆けて導入し、順次交換が進められています。菅原の信号機も更新のタイミングだったのか、新型に切り替えられたようです。信号機の横幅は電球型に比べて、20cmも小さくなり、信号機のサイズ変更はなんと49年ぶりなんだとか!(従来のLED式は電球式と同じサイズ)
こちらの写真、松屋の看板の上にあるのが、新型のLED信号機で、左のドラム缶を積んだトラックの上にかすかに見えるのが従来型のLED信号機です。新型はライトの大きさも小さくなっているのですが、LEDが高密度になった為、小さくても見やすさが変わらないそうです。
こちらは従来型の電球式信号機。電球の場合は色付きのカバーを後ろから電球で照らしているだけだったので、夕方に横から日差しが入るとどの色が点灯しているのかわからなくなる疑似発光という問題が発生。その対策でこれぐらい大きなひさしが必要となっていました。
ですが、LEDの場合はLED自体が発光する為、光が入っても大丈夫。なので、小型の信号機にはひさしが無くなっても大丈夫のようです。あまり大阪ではメリットはないかもしれませんが、薄く、凹凸が少ないので雪も付きにくいそうですよ。
歩行者用の信号機も薄くなっています!
こちらは従来の電球式。最初はLED式の黒地に緑の人型という表示に違和感がありましたが、今ではすっかり慣れてしまいましたね。
大きな交差点ではほとんどがLED式に変更されましたが、それ以外の交差点では電球式もまだまだ活躍中。これから更新時期を迎えたものから順次新型に切り替えていくようです。あなたの家の近くの信号機も確認してみてはいかがでしょうか?
新型信号機設置されている交差点はこのあたり
[map]34.737979, 135.525245[/map]
(あわわ)
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